初めまして!チーム織り姫のなおです!
これからみなさんに、日本って素敵だなー!って思ってもらえるような情報を
楽しくお伝えしていけたらいいなと思っています。
どうぞよろしくお願いします♪
さて今日は、アミューズミュージアム3階の第4展示室で紹介されている、
世界初公開展示、国指定重要有形民俗文化財「津軽刺し子着物」の展示品をご紹介します。
刺し子とは、津軽の女性達が藍色に染めた麻布に、
当時貴重だった木綿の糸で一刺し一刺しステッチしていったものです。
昔、寒い地方では木綿も育たず、絹の着用も禁止されていた農民の人たちは、
目のあらい、麻しかみにつけられなかったそうでした。
津軽の寒ーい冬の間も、麻で過ごさなくてはならなくて、
その間を木綿の糸で縫うように埋めていったのが始まりだそうですよ。
刺し子は女性の仕事だったので、愛する人のために、一刺し一刺し。。
なんだかロマンチックですよね(笑)
みんな女性は小さいころから、この刺し子を母親に教わったそうで、徹夜でやることもあったりして、
枕もとには針と糸があるというのもよく見られる風景だったそうですよ。
展示室の中でもひときわ目をひくのが、まるでコンピューターで計算されて作られたような、
みごとな幾何学模様を刺した着物です。
こんな時代にいったいどうやったの?というようなそれは、
細かい細かい麻の目を数えながら、刺しているんです!
見てそれを想像するだけでも、めまいがしました。
でもとーっても素敵なんです。レースみたいにキラキラして、
藍色が白い模様をまたひきたてるんです!
寒くて辛い冬でも、これを着れたら少しテンションがあがるかなと思います(笑)。
実は私も青森にいったとき、
母の誕生日にこの刺し子のお財布をプレゼントしたら、とっても喜ばれました♪
青森では、昔、「刺し子のうまい嫁をもらえ」と言われたそうですよ。
そしてみんな女性はいかに素敵な模様を刺せるか、競い合ったそうですよ。
つまり、オリジナルなんです!
究極のおしゃれ魂ですよね(笑)
わたしも見習いたいものです。
女性の努力の結晶、刺し子を、是非アミューズミュージアムに来て、
実際にご自身の目で見てみて下さい!
私は、辛い時代に女性は強かったなとか、力強さを感じたり、
そんな中でも楽しんでおしゃれしていたんだなと、
なんだか私もがんばらなくちゃという気持ちになりました!
気のとおくなりそうな、針技は必見ですよ!!
ミュージアムでお待ちしています(^-^)