"こんな夢を見た"
ではじまる8つの物語。
ご覧になった事のある方、沢山いらっしゃると思います。
90年の作品、私は幼い頃に家族で見た記憶があります。いかりや長介さん、寺尾聡さん、沢山の有名な方がご出演されており、我らがタナチューこと、田中忠三郎先生が衣装提供されたものを三階に展示させて頂いています。

先日の講話会にもありましたが、忠三郎先生は中学生の頃に黒澤監督の映画に出逢い、それから"我が青春に悔いなし"という言葉に支えられ、過ごしてこられたそうです。
それから何十年も経て、黒澤監督の夢に出てきた映像が忠三郎先生の民具とぴったりマッチするなんて!
本当は忠三郎先生と黒澤監督が細〜い糸で繋がっていたんだということに、なんだかわからない不思議さと素晴らしさを感じずにはいられないのは私だけでしょうか???
民具提供の代わりに報酬を支払うと言われた監督に対して、忠三郎先生は"私は監督の作品に支えられ今までこれた。だからいりません!結構です!!と仰ったそうです。
監督はその言葉にまた感動され、夢の原画、映画の中で使われた民具等を全て、忠三郎先生にプレゼントされたそうです。
それが今ミュージアムで展示させて頂いているものなのです。

なんだかいい話でしょう?そういった成り行きを知って作品をご覧頂くと、また違った感じを受けられるかもしれませんね。
黒澤監督はあまりお手紙を書かれる方ではないそうです。そんな監督が直筆で忠三郎先生に宛てられたお手紙も展示してあり、いかに黒澤監督にとって忠三郎先生が"記憶に残る"方だったのかという事が感じられます。
その後またミュージアムの他の展示をご覧頂ければ、忠三郎先生の想いや、展示一点一点がよーく見えてくるかもですよ!!
アミューズミュージアム七不思議の一つ。
"なぜ、マネキンは後ろ向きに展示してあるのか..." 私がずっと考え、答えがでない問題の一つです。

これは解明の余地ありですね!! みなさんは何故だと思われますかぁー?
是非解明したいですね!
そして黒澤監督の原画。
さすが世界の黒澤監督だけに、見る夢も凄いんだなぁと思います。
私の夢なんて...
なぜかガソリンスタンドで働いていて、窓の拭き方が悪い?と、お客さんに拳銃で三発打たれ、よけたつもりが全部腹部に命中したという夢でした...
原画を書けるものではなく、とうてい映画にできるものでもありません...
あぁ...
あんな夢をみたい...
ゆきさん今日の一句
書けぬなら
書くまで待とう
夢千夜
なんだかいい句にまとまった??