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演奏リポート〜朗読と演奏の再演!横須賀


坂本龍馬の妻であった楢崎龍(ならさきりょう)こと、お龍(おりょう)の話しの朗読とコラボレーション。

2011年10月16日、公益財団法人・横須賀三浦教育会館にて行いました、
朗読『坂本龍馬の愛した女 お龍』と題した公演に参加させていただきました。
じつは、この公演は2回目。

ちょうど1年前、2010年9月23日に、当アミューズミュージアムにて行った公演の再演で、
朗読セラピーSWIMMY(スイミー)主催の公演。

朗読と和楽器の共演で、スイミーの朗読と、私を含む和三BOMとのコラボレーション。
当日は満員御礼でした。

スイミーと和三BOM共演は4回目。
その他私個人はスイミーさんの朗読とは何度かご一緒させていただいてます。

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2010年9月23日アミューズミュージアム6F織り姫の間、昼、夜公演
出演 朗読セラピーSwimmy/松井美紀 長谷川直子

和三BOM/和太鼓・響道宴 尺八・小濱明人 津軽三味線・山本大


しかし、今回の横須賀公演は、会館施設側の音量制限などの問題により残念ながら和太鼓の響さんにはお休みいただき、尺八と私の三味線で音曲や効果音などを工夫して演奏しました。 

会場は満員御礼!横須賀はお龍が龍馬亡きあとに住んでいたところでお墓もあります。
地元皆様の感心の高さが伺えます。

1部は、お龍の生い立ちから龍馬暗殺までの半生の話しで『坂本龍馬の愛した女お龍』脚本はスイミー。スイミー代表の長谷川さんは衣装もお龍に扮しての朗読!ドラマチックに演じていただき、こちらの演奏にも熱が入ります。
池田屋事件、日本初と云われる薩摩への新婚旅行、そして暗殺へ...。

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1部終わりには、尺八の小濱さんと私の演奏タイム。
曲は私がアレンジした『十三の砂山』を、さらにこの日だけの編曲で演奏させていただきました。

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2部は、龍馬亡きあとに夫になり連れ添った西村松兵衛の語りで描いた作品『葉隠れの露』(船山聲作「幕末の女たち」より)。朗読は、松井さんがとても味わい深く語っていただきました。

この作品に描かれる西村松兵衛には心魅かれます。
朗読は松兵衛の心揺れ動く描写、尺八の小濱さん作曲のテーマ曲が雰囲気をもり立てます。
三味線の演奏も心理描写などの場面では、私の色々なフレーズや技法の引き出しを様々に駆使させていただきました。

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坂本龍馬の晩年に、わずかな間に妻となったお龍。
龍馬亡きあとの人生に坂本龍馬がつきまといます。さらに、後の主人となる西村松兵衛にも、妻お龍の思い出の龍馬がつきまとい、時に苦しめられます。
先立たれたお龍に、お龍の妹である光枝らとともに墓を立ててやりますが、松兵衛は自らの名は刻まず、贈正四位阪本龍馬之妻龍子之墓と刻みます...。

演奏しながら朗読を聞かせていただき、この度も心より胸に迫るものがありました。
朗読とのコラボレーション、スイミー皆様とは又の機会にも是非ご一緒させていただきたいと思いました。

この度はスイミーの皆様と教育会館スタッフの皆様、ありがとうございました。

そして何よりご来場のお客様、大変ありがとうございました!!

以上、演奏レポートでした。

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