少しずつ暖かい日差しを感じる季節になってきました。
春はすぐそこ。暖かくなってきたらお出ましなのがTシャツ!!
このたびショップに新たに登場したTシャツをお知らせしたいと思います。
まずはこちら
初夏に来たくなる鮮やかな色と斬新な象のイラストがインパクト大のTシャツです。
私も気に入って即座に購入致しました。夏が待ち遠しいです!!
サイズは80,100,120,140のキッズ展開でございます。が、女性の小柄な方なら140イケますよ!!
お値段は1,890円。
いやいやシンプルが一番!!そんな方におすすめのTシャツもございます。
紺地に家紋風のデザインがバックプリントされた粋なTシャツです。
生地の質もとても良いので長く愛用して頂けます。(S、M、L、3,990円、LL、4,410円)
もうすぐ隅田川の桜も開花となります。春の浅草にぜひ遊びに来てくださいませ。
アテンダント梶がお届け致しました。
AM staff (2012年3月27日 11:30)
※画像はクリックで大きくなります。
テキスタイル作家の坪内シモナさんは、結婚を機に日本にやってきたルーマニア出身の女性です。
もともと、ルーマニアの服飾学校で学び、洋服づくりをしていた彼女は、
来日を機に、日本的なテキスタイルの色使いや細かな刺繍にインスパイアされて、
着物や帯など古布をリメイクした独創的な作品を生み出してきました。
これぞ、インターナショナルなリメイク、リユース、リサイクルの形。
これまで地元、国分寺で着実にファンを増やしてきたシモナさんの作品が、
当館2階ギャラリーに登場です。
作品の一部には、当館名誉館長、田中忠三郎の古布コレクションを、
シモナさんがリメイクしたものもあります。
どうぞ、ご期待ください。
共同出展(敬称略):
富岡博子(裂織、織)、志水和子(小物)、石田ふく子(着物リメイク)、島田祥子(草木染、織)
「甦る古布の世界」展
アミューズミュージアム2Fギャラリー
4月7日(火)〜4月22日(日)10:00〜18:00
※最終日、4月22日は17:00までとなります。
AM staff (2012年3月26日 17:24)
久しぶりの更新でございます。皆様お元気でしょうか?
1月の演奏などの忙しさで更新をかまけてしまい、さらに2月には扁桃炎にかかってしまいました。
高熱がしばらく下がらず、喉の治療にあたりまして、おかげさまで現在は全快いたしました。以降くれぐれも身体には気をつけたいと思います!
新年会などの演奏リポートや、マニアックレコードなどのご紹介をしたかったのですが、忘れもしない昨年の3月より1年が経ちました。
3月11日東日本大震災。地震、津波、原発事故。多くの方々がお亡くなりになりましたことを今1度、心よりご冥福をお祈り致します。
1年前を思い返すと色々ありました。被災地の状況の情報収集、節電、電車のダイヤの乱れ。飲料水や保存食などの品不足。そして原発事故による放射能のパニック。浅草からは観光の外国の方々が全くいなくなり閑散としました。
三味線教室の休校、当然イベントは中止。演奏の予定も全て無くなり、街の明かりも暗くなりました。
被災地の状況を心配をしつつ、またいつどこに巨大地震が来るのか、明日予想もつかない何かが起きるのか、多くの余震に見舞われながら被災地の状況に胸を痛め、あの頃はとても三味線を弾いている場合では無いと思い、撥に手が届かなくなりました...。
あれから1年が経ち、私はいつものように三味線を弾いていますが、被災地はまだまだ復興を遂げたとは言い難い状況です。
微力ながらも、これからも色々と力になれることをさせていただきたいと思います。
いつどこで、明日何があるかわからない毎日。私は与えていただける演奏の機会を更に大切にし、皆様に三味線の音をお届けできればと思います。
被災地の1日も早い復興を心よりお祈り致します。
AM staff (2012年3月23日 10:16)
皆さんこんにちわ。
アテンダントのじゅんです。
春ももうすぐやってきそうな、浅草。
春風に乗って、ミュージアムショップへ新しいアイテムが登場しました。
これだ!!!
麿紋Tシャツ。
XS/S/M/L 3,990円
XL 4,200円
このTシャツは、何千年もの時を経て受け継がれてきた日本の素材と確かな技術に、
「新しい形」を与えた、紋をモチーフにしたTシャツです。
勿論、メイドインジャパン!
なかでもオススメの紋はこのイリオモテヤマネコ紋。
つぶらな瞳がじっとコッチを見つめています。
これから暖かくなる季節、これを着てお散歩に連れてってあげたくなる可愛さです。
お散歩の際に、もうひとつお洒落に取り入れて頂きたいアイテムをご紹介します。
これだ!!!
麿紋デニム ポークパイハット 4,410円
デニム生地は固くしっかりしているので、型崩れしにくいのが特徴です。
もうすぐお花見の季節、桜を愛でながら、麿紋のTシャツと帽子でお洒落も楽しんでくださいね。
皆様のご来館、お待ちしております。
アテンダント・じゅん
AM staff (2012年3月20日 11:30)
アミューズミュージアムで定期的にライブを開催してくれている
デュオ・SAKURAさんが、CDをリリースすることになりました。
※画像はクリックで大きくなります。
タイトルは、「四季こそうるはし」(4月11日発売、税込:2,500円)です。
これまで、アミューズミュージアムで、季節ごとに選曲し、演奏してきてくれた曲の集大成です。
それぞれの季節の名曲を題材とした「春うらら」、「夏きらら」、「秋さやさや」、「冬しんしん」の各メドレーに、Bonus Trackとして収録されている、「春の海」と「ハンガリー田園幻想曲 作品26」の2曲を加えた、全6曲。
各季節ごとのメドレーは、明治、大正、昭和に亘って歌い継がれた名曲によって構成されており、どの曲も、日本人が古より大切にしてきた四季との関わりや、四季の素晴らしさを讃え、表現してきた曲たちです。
デュオ・SAKURAによる、琴とフルートの素朴な美しさが心にしみる1枚です。
お楽しみに!
AM staff (2012年3月18日 11:30)
暖かくなったかと思えば、また寒くなり・・・。
春の訪れはもう少し先になりそうですね。
寒さがとっても苦手な私は早く春が来ることを願って、
今回は桜特集です。
ミュージアムショップ入り口は一足先に桜が咲いたように
華やかです。
たくさんご紹介したいのですが、その中から少しだけ。
季節の懐紙 368円、そえぶみ箋 315円
せっかく四季のある日本にいるのですから季節に合わせて使い分けたいですね!
晒ふきん 420円
控えめな柄がかわいい晒ふきん。飽きずに長く使えそうです。
手ぬぐい 945円~
バックを開けたときに見えるとぱっと気持ちが明るくなりますよ~。
今回ご紹介したのは、ほんの一部。
まだまだたくさんの桜商品があります。
身の回りに桜小物を置いて一足先に春気分を味わってみてくださいね。
アテンダント米岡でした。
AM staff (2012年3月13日 11:30)
アミューズミュージアムファンなら、すっかりご存知の「裂き織り」。
「裂き織り」とは、使用しなくなった服や、古くなった布を裂いて糸状にし、それを使って布を織る技術です。
野口和子さんは裂き織り・草木染作家で、全国裂織協会副理事長も努めていらっしゃいます。
そんな野口和子さんは、教員時代に裂き織りと出会いました。
小学校の校長先生だったとき、総合学習で染色を扱うことになり、自ら染色の先生のところに通い、草木染を習得。また同時に、古布を使って作れる裂き織りを知り、子どもたちと一緒に制作に取り組んだそうです。
また、野口さんが裂き織りの傍ら行っている草木染。
草木染は、藍や赤麻などさまざまな植物を使っているますが、野口さんがとくにこだわっているのが桜です。
そこには36年間教員生活を送った野口さんの特別な思いがあるといいます。
入学式に舞う桜。桜は子どもたちと切っても切り離せない大切な思い出の象徴です。
そんな桜で染めた布はとても優しい色合いになります。
春の緑の葉は明るいピンク色に、秋の色づいた落ち葉はオレンジがかったサーモンピンクに、、、
桜の種類や、その年の色づき具合によって一つとして同じ色には染まらないそうです。
染めてみないとわからない色合いの妙が草木染の特徴。
新しい色に出会うたびに「出会えてよかった。出会えてありがとうと思うのです」と草木染の魅力を語ります。
その後退職し、時間に余裕ができてから、染色や裂き織りを再び始めてみるとすぐに夢中になり、退職記念にご主人から足踏織機をプレゼントしてもらうと作品の幅もどんどん広がり、個展を開けるまでに上達していったといいます。
コートやタペストリーなど、そんな野口さんの草木染と裂き織りの技術を駆使した作品を一挙公開です。
野口和子展「朧櫻」
アミューズミュージアム2Fギャラリー
3月27日(火)〜4月1日(日)10:00〜18:00
※最終日、4月1日は17:00までとなります。
AM staff (2012年3月12日 16:55)
こんにちは。アテンダント平田です。
今回の新商品はこちらです!
能香 各840円
右から『熊野(ゆや)』、『雲林院』、『葵上』
となっております。
『熊野』は沈香ベースにアクアノート。ふわっと香るやさしい雰囲気のお香です。
『雲林院』沈香ベースにクローブ・伽羅などの日本古来の落ち着いた香り。
『葵上』は沈香ベースに桧をブレンドし、森林浴を思わせるような香りです。
いずれも上品な香りで、心を落ち着かせたいときなどにオススメです。
開くとこんな感じ。
また、
能好きの方にはこちら。
能面 叶隆史 作 189,000円
こちらは、
2009年度ミス・ユニバース世界大会「ナショナルコスチューム・民族衣装部門」で
日本代表に般若の面を提供した能面師 叶隆史さんの作品です。
写真からでも迫力ありますねぇ~。
ミュージアムにお越しの際は、ぜひ一度ご覧くださいませ。
ではでは、今回はこの辺で。
平田でした~。
AM staff (2012年3月 6日 11:30)
※このイベントは終了いたしました。
様々な視点から、アートを楽しむ新感覚アートバラエティ
"アートテラー×○○○(アートテラーかける)"
毎回、いろんなジャンルのゲストを迎え、その方ならではの切り口で、アートを楽しむバラエティショーです。
ゲストとともに、一から企画を立ち上げますので、毎回どんな形式になるのか、そのあたりも楽しみにして頂けたらと思います。
3/31(土) アートテラー×○○○ "やっぱり鳥が好き"&"完成!ドリーム美術展"
第一部は、幼いころからバードウォッチングに目覚め、
現在では大学で鳥を研究しているGrassbirdさんとお送りする
世界初の『鳥』アートトークバラエティ
『やっぱり鳥が好き』
前回は、「Grassbirdさんが選ぶ"鳥の絵が上手い画家ランキング"」を発表したり、
「東京国立博物館で、バードウォッチングをしよう!」というコーナーをお届けしましたが。
今回は・・・
一見、鳥とは思えない 《空間の鳥》(画像)などの名作を、鳥類学的に検討したり、
アートの歴史の中で、いまだ一度も描かれていない、とある鳥の絵の制作に挑んだり、
Grassbirdさんが考える"理想の鳥の美術展"を発表したり、
などのコーナーを予定。
前回以上に、盛りだくさんな内容でお送りする『美術』と『鳥』に親しむ60分です
第二部は、東京都庭園美術館の名物学芸員・八巻香澄さんをゲストに迎え、
架空の美術展が完成するまでをショーアップしたバラエティ
『完成!ドリーム美術展』
をお届けします。
第一部で、Grassbirdさんが考える"理想の鳥の美術展"。
「これを実際に、美術展として開催するとなると・・・。」
作品は貸してもらえるのか?
限られた予算で、何が出来るのか?告知は??
作品をどう設置して、どのように並べるのか??
問題は山積み。
果たして、"理想の鳥の美術展"は、開催できるのか。
美術展開催までの学芸員さんの奮闘がわかれば、
きっと、今後の美術展観賞は、楽しくなる・・・はず(笑)
ありそうでなかった学芸員リアルお仕事バラエティ、ここに開幕です。
募集定員*50名
参加費*2500円【うち、ドリンク代500円】
【スケジュール】
13:00 開場
13:30 開演
13:30~14:30 第1部 『やっぱり鳥が好き』
14:30~15:00 休憩
15:00~16:30 第2部 『完成!ドリーム美術展』
17:00 終演
お申込みは:
皆様のご参加を心よりお待ちしております!
AM staff (2012年3月 6日 10:32)