AMUSE MUSEUM BLOG

■2012年5月アーカイブ

こんにちわ。 アテンダントの鈴木です。
今回は、当館のショップで出会える、「職人の技」をご紹介します。
 
まずはじめに、浅草のヒーロー「助六」をご覧下さい。
 
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これは、押絵羽子板というもので、昔から縁起物・厄払いとして子供に贈られています。
江戸時代には、歌舞伎役者をモチーフに作られ、ファンの人は、お目当ての役者の羽子板をもって出待ちをしたようです。
今でいうジャニーズの団扇みたいなもので、ファングッズの一つとしても人気のあるものでした。
 
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アップの写真です。 羽子板にただ描かかれたものではなく、綿の入った布地パーツを一つずつ組み合わせて立体にしてあります。 
細かなものになると100以上のパーツが使われ、角度や膨らみ具合も緻密に計算され、歌舞伎の見得を切る瞬間が表現されています。 また、職人の高瀬松寿さんは、伝統的な押絵羽子板だけでなく、現代の生活スタイルにも合った作品も作っています。
 
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歌舞伎の有名なキャラクターをモチーフにした【隈取ストラップ】。 
若い女性を中心に人気のある商品です。
 
続いては、こちらのお面をご覧ください。
 
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浅草生まれの、若き面打ち師・叶隆史さんの作品【能面】です。 
ミュージアムショップでも子供が泣いてしまうほど異色な、本格派の能面。 室町時代から使われている、木曽檜を使用し、表面は日本画用の顔料、裏面は漆で塗られています。

叶さんは、ミスユニバース世界大会用の衣装に般若の面を提供したり、能面の体験教室を開いたりと、能面の魅力を若い世代へ伝えるべく様々な活動をされています。
 
最後は、現在2階ギャラリーで展示中の和紙人形作家・秋保淑子さんの作品です。 
 
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もうご覧になった方は、その精密さに驚かれたと思いますが、触ったら壊れてしまいそうなほど繊細な作品です。
展示品は主に、日本舞踊のキャラクターで、上の写真は「藤娘」です。 
日本舞踊のしなやかなさが、和紙と折り紙の技法によって表現されています。
 
この展示会は、6月3日(日)までなので、本物をご覧になりたい方は是非お早めにお越し下さい。
 
今回紹介できたのは、ほんの一部ですが、当館のミュージアムショップでは、田中忠三郎コレクションをはじめ、職人たちの素晴らしい手仕事を見ることができます。 ものづくりが好きな方、伝統工芸が好きな方に特にお勧めのミュージアムショップとなっています。
 
皆様のお越しを心よりお待ちしています。 

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※このイベントは終了いたしました。

来る6月16日に、音ノ怪 絵ノ怪(オトノケ エノケ)というタイベントが開催されます。

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※画像はクリックで大きくなります。印刷して折ると妖怪が出てくるらしいですよ。

で、音ノ怪 絵ノ怪(オトノケ エノケ)とは一体、なんぞや?と言うことですが、、、

********** 以下、音ノ怪 絵ノ怪(オトノケ エノケ)HPより引用

妖怪と目には見えないものであり、現実には存在しないものと考えられている。 

  しかし、本当にいないのか?
 
  いないといいきれるのか?
 
  過去から現在に至るまで
  様々な日本画家の絵
  祖父や祖母の言い伝え
  有名な物語
  過去の歴史の端々
  
  様々な所でまるでそこに存在しているかのように足跡が感じ取れる。
 
 
  音ノ怪 絵ノ怪とは妖怪を
 
  音や絵や物や存在など様々な方法で表現し
 
  感じて、楽しむためのイベントである。。。

********** と、言うことで、、、

何やら、アートな音楽イベントな予感。


2012.6.16(土)
場所:AmuseMuseum 1Fシアター
開場 18:00 【第一部】 18:30~
       【第二部】(仮) 20:00~

※各出演者は1部・2部とも出演いたしますが内容は異なる場合があります。
前売券 ¥2000 / 当日券 ¥2500(別途1D/¥500)
 
音ノ怪:
◆canariya
◆岩原智(ベース)+aco(ベリーダンス)
◆ブリガドーーーン
 
絵ノ怪:
◆東雲騎人(妖怪絵師)
◆福士ひとみ(妖怪クレヨニスト)
 
物の怪:
◆サンガッツ(妖怪フィギュア造型師)
◆田中良平(切り絵、影絵)
 
話ノ怪:
◆ぬらりひょん打田(妖怪伝道師)

更に詳しい情報はこちらで。

このイベントのご予約は、上記HPの「こんたくと」

または、電話 アミューズ ミュージアム 03-5806-1181(10:00〜18:00) 

または、こちらの問い合わせフォームからお願いいたします。

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金、土、日は浅草の大イベント「三社祭」で大賑わい、活気に満ち満ちた三日間でした
ミュージアムの屋上からの眺めはまさに特等席!!

日に日に太陽の気配を感じるようになり夏が近づいてきたなぁと実感

夏に向けてとても可愛い子供甚平が入荷されましたのでお知らせ致します

まずは晒生地のこちら
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ぱりっとハリのある生地が汗をかいても気持ち良さそうです
吸水性あり、しかも乾きが速いので汗っかきのお子様に最適◎
サイズは90のみ(1〜2歳)ですが少し大きめとなっています
お値段5,040円です

もう一点はガーゼ素材のこちら
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ガーゼなので肌触りやわらかくふわっと気持ちの良い甚平です
サイズは80、90、100となります
お値段3,675円

これからの季節のお子様への贈り物にぴったりですね

甚平とお揃いの柄の子てぬぐい、ガーゼタオルもございます 
首に巻いてセットで使っていただいたりしてもいいですよ!!

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お値段どちらも630円です

いよいよスカイツリーも開業です
ますます賑やかになる浅草にて皆様のお越しお待ちしております

アテンダント 梶でした

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「私が初めて人形と出会ったのは昭和30年代後半、40年代に入ると紙人形がはやり始め、いろいろな作り方の先生が出てこられました。その中に入谷愛子先生がおられ、私はこの人形だと想いました。早速、門を叩いたのが昭和50年のことでございます。かつて世阿弥の「風姿花伝」に魅了された私。日本ならではの世界観:花鳥風月友とする幸せを感じながら、日本人の慎ましさを持つような人形を創作したいと思っております。」秋保淑子

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※画像はクリックで大きくなります。

秋保 淑子(あきうよしこ)

和紙人形みちのく会主宰
 
1963年より東京高等人形学院でさくら人形を、75年より入谷愛子氏に師事し和紙人形を作り始める。様々な地域で講師を行い、フランス・タイなど国内外で数々の受賞もしている。

受賞歴:王室調度品賞 フランス / タイ赤十字認定 ナイチンゲール芸術賞
             美の航海者賞 イタリア / 魅惑のオクターブ美術大賞 フランス 他

和紙人形作家
秋保淑子作品展「秘すれば花」

場所:アミューズミュージアム二階ギャラリースペース
2012年5月22日(火)〜6月3日(日)10:00~18:00
※最終日、6月3日は17:00までとなります

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皆様、いかがお過ごしでしょうか?

近頃、天気の変動が激しいですね。
突風の吹く雨の日もあれば、太陽が眩しい晴天の日もあり...
毎日、体調管理に余念がありません。

しかし!
この不安定な日々が過ぎれば、暑い暑い夏がやってきます!
そうです!みなさん、今年の夏も油断はできませんよ?
紫外線対策、暑さ対策...そろそろ準備しなくては!!!!!!!!
そこで今回は、暑い日本の夏に必須のアイテム、扇子をご紹介します。

まずは、夏にぴったりの涼しげなこちらの扇子。

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シェル型扇子ケースセット 3,990円

金魚鉢の金魚に狙いを定める猫ちゃんの様子が扇子になりました。
なんとも愛らしい姿ですね~。
他にも優しい色の鬼灯柄や、夏らしい朝顔柄、花火柄もあります。
このシェル型という丸いカッティングの扇子は、まるで団扇のような形。
最近、こういった形も増えてきています。

次にご紹介するのは、素敵な組み合わせができる扇子はこちら。

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扇子ケースセット 各2,625円 ハンカチ 各630円

扇子とハンカチ、お揃いの柄で贈り物にも最適ですね。
このハンカチシリーズは、本当にたくさんの柄があるので迷ってしまいますが、
こういった組み合わせもできて楽しいですよ!
こちらも、全体に丸みを帯びていて、優しい印象の扇子ですね。
女性らしい、かわいらしい扇子をお求めの方にオススメです。

そして、もうすぐやってくる父の日にオススメなのが、こちらの扇子。

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刺繍扇子ケースセット 各4,410円

ワンポイントで落ち着いた雰囲気で、誰が持っても涼やかな夏を演出してくれるデザインになっています。暑い夏、家族のために頑張って仕事をしてくれるお父さんに感謝の気持ちを贈るのもいいかもしれませんね。
もちろん、当ショップではラッピングも承っておりますので、お気軽にお申し付けくださいね!

最後にご紹介するのは、いよいよ今週末に迫った三社祭にちなんで...こちら!

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手書墨絵三社祭扇子(大)8,400円

三社祭で浅草にお越しになった記念としていかがでしょうか?
神輿のきらびやかさが表現された、飾っておきたくなるような扇子ですね。
手書きの貴重なものになりますので、お買い求めはお早めに...

いよいよ、週末は三社祭。
実は私、三社祭が大好きで大学の頃から毎年遊びに来ていました。
そのため、仕事で三社祭を体感するのが初めてなのです。
もう今からドキドキワクワクしています。

三社祭で浅草にお越しの際には、
ぜひミュージアムやショップにも足を運んでください!
お待ちしております!

新人アテンダント
OKADA

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皆さんこんにちわ。
アテンダントのじゅんです。
 
新緑の季節到来!5月の浅草は賑わっています。
それもそのはず、今年の浅草の5月はいつもと違い、GW、三社祭だけじゃないんです!
そう!待ちに待った東京スカイツリーが今月開業するからなんです!
 
ミュージアムショップへもスカイツリー関連アイテムが登場しました。
まずはこれ。
 
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東京 天空樹 ¥3,990-
 
これはスカイツリーと周りの風景が楽しめる写真集です。
まだ建設中で背の小さいスカイツリーや、水面に自分を映しているオシャマなスカイツリーを楽しむことができます。
その中でぼくが一番好きなページがこれ。
 
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スカイツリーがネオンでオレンジに光る下町に軽く一杯呑みに来たみたい。
 
さて、もうひとつのオススメ商品はこれ。
 
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からくりファイル ¥350-
 
スカイツリーと町並みがペン画で情緒豊かに描かれているクリアファイルです。
この商品、実は中に収める紙を引き抜くと様々な色どりになるカラクリなんです。
例えば、さきほどのクリアファイルは引き抜くと花火大会になり。
 
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こちらは、引き抜くと夕焼けになります。
 
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どちらもノスタルジックな気持ちにさせてくれる素敵な商品です。
 
スカイツリー開業は5月22日。

きっとその日は浅草も沢山に人で賑わうでしょう。
このブログをご覧いただいている皆様も、ぜひ浅草へ、
そしてアミューズミュージアムへ遊びにいらしてください。
皆様の御来館、心よりお待ちしております。
 
アテンダント・じゅん

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2012年4月24日午前、横浜の大さん橋より、にっぽん丸は昨年の東日本大震災によって被災した岩手県大船渡に向け出港しました。 

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『春のみちのくクルーズ』と題されたツアーに乗船、船内にて演奏をさせていただきました。
船内では様々な催しがありました。
岩手は盛岡のさんさ踊り講座!
花巻のわんこそば大会!
宮澤賢治のご子孫の宮澤和樹さんによる宮澤賢治の世界を語る!
そして私の津軽三味線の演奏で、大船渡へ向かいます。

にっぽん丸は今年初の大船渡へ入港。
このクルーズの目的は平泉や北上など、北東北の春の観光。

私のステージは、大船渡行きと、横浜帰りの往復の2ステージ。 

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大船渡行きステージ、船は演奏中も当然のことながら揺れますが、なんと!
小走り気味に登場しましたら危うく滑って転びそうになり、
お客様には見苦しい登場をお見せしてしまいました(汗)
しかし間一髪転ばず、皆様の盛大な拍手でお迎えをしていただき恐縮し、感謝でした。
このステージでは、津軽三味線の様々な曲を繋げて演奏。
曲間にはリズムを無くしたフレーズを入れて構成をしました。 

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そして翌朝に大船渡、野々埠頭へ入港。

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入港歓迎行事、地元の方々からのおもてなしをお受けします。

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港は震災より1年が経ち、ずいぶんと片付けられている印象でしたが、
まだまだ完全に復興を遂げたとは言い難い感じを受けますが、少しずつ港は復興を遂げ、
一歩づつ前進しているのでしょう。

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しかし、港を眺めていると思い出します。
震災当時の大船渡の様子を私はテレビでしか知ることができませんでしたが、
あの建物、この建物、報道によって覚えている建物がいくつもありました。
そしてドキュメンタリーなどで見た様々な話も思い出します。
港を眺めていると、様々な震災の爪痕がありました。

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帰りの横浜行きのステージは、大船渡からの乗船の方にもご覧いただきました。
津軽三味線の歴史や小話、三味線の解説などを交えて演奏させていただきました。

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「街は確実に一歩ずつ前へ進んでいる印象。震災前以上の賑わいを願います」と、にっぽん丸船長のコメント。私は今回様々な想いを抱いて帰り、貴重な演奏の機会をいただきました。
この度の演奏にお付き合いいただきました御乗客の皆様ありがとうございました!


1日も早い復興をお祈りし、大船渡の港と街が震災前以上の賑わいになることを願っております。

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