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コスモ収穫祭


百犬庵企画「コスモ収穫祭」が開催されます。
多種多様な作家が出展する展示となっております。

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※画像はクリックで大きく表示されます。

コスモ収穫祭企画:百犬庵 戌一さんからのご紹介文

昔の人々が思い描いた未来像はどこかコミカルで懐かしく、現代人からすると逆に斬新ささえ感じられる事も少なくはありません。その懐古趣味的な未来の描写に対し「レトロフューチャー」という言葉を用いる事が多いようですが、21世紀の現在ではその意味合いも少し変わってきたように感じます。私個人と致しましては「懐かしいのが逆に新しいという感性がもはや古臭い」ような気がして、そろそろ新たな未来像を描く事が、今を生きる表現者の急務のような使命感に駆られ、この度の企画に至った次第であります。

しかし今回我々が表現するのは、決して最先端技術を予期するような現実的な未来像ではありません。もちろん既存のレトロフューチャーに含まれる要素にも向き合い、最新の知識を加味し、取捨選択し、ブラッシュアップした形、どちらかというと平行世界の未来像と言い換えられるかも知れません。

では何故「宇宙」と「収穫」をテーマにしたのかというと、我々百犬庵が思い描く理想の未来像について言及しなければなりません。環境汚染が進み地球に住めなくなった人類が、宇宙にコロニーを作って米を栽培し、その米が貨幣代わりに使用され、そこでは収穫を喜ぶ伝統的な祭りが形を変えて継承されていて、ロボットのような格好で舞を舞ったり音を奏でたりしていたら......それはとても趣き深い光景なのではないでしょうか。それは貨幣成立以前の、原始的物々交換への回帰であります。ただその妄想を形にし、皆様と共有したかったのです。

ちなみにその祭りの様子は、オープニングフェスティバル(収穫祭)とクロージングカーニバル(謝肉祭)で一部再現したいと考えておりますので、お誘い合わせの上奮ってご参加頂ければと思います。

そしてこの確信犯的懐古趣味の、自作自演型レトロフューチャーを、ここに「ネオレトロフューチャー」と名付け、当企画のメインテーマに据えさせて頂きたいと思います。ご覧になって下さる皆様方に、懐かしさと新しさをお伝えできれば幸いに存じます。

出展作家
美術家 戌一 
アーティスト ふくしひとみ 
日本画家 鎌田萌奈美
フラメンコダンサー 永田健 
舞台衣装デザイナー Cyoco&Meize(Chiyoko) 
芸術家 東佑樹 
刺繍屋 gaji 

ライブペイントやダンスなど盛りだくさんの内容となっております。
【オープニングフェスティバル】11月20日(金)18:00~20:00


【クロージングカーニバル】11月27日(金)18:00~20:00

また予約等のお問い合わせ先は、

百犬庵 戌一
までお願い致します。

11/17(火)~29(日)
10:00~18:00(最終日は16:00まで、月曜休館、入場無料)

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