<< 前の記事      [お知らせの一覧に戻る]      次の記事 >>
ミュージアムの父、田中忠三郎先生


皆様こんにちは。
梅雨に入り湿気でジメジメしてなんだか憂鬱な気分になりがちな6月。
おまけに今年は暑い日と肌寒い日が交互に続いているような気がして、例年よりなんだか気分が晴れませんね。

そんな気分も下がり気味な6月。
その中でたった1日だけ家族みんなが笑顔になる日が、去る6/19の「父の日」だったのではないでしょうか?

「父の日」からは少し遅れてしまいましたが、本日はショップでもお買い求め頂ける、ミュージアムの父といっても過言はない、名誉館長の田中忠三郎先生のコレクションを感謝の気持ちを添えてご紹介させていただきたいと思います。


まずはこちらのコレクション。


ohara41-1.jpg

【菓子型 大蓮 19.440円】

ショップで販売している田中先生のコレクションで真っ先に思い浮かべるのはこの菓子型ではないでしょうか?
砂糖を固めたお菓子、落雁を作るときに使用されていた歴史あるコレクションです。
こちらのデザインは大きな蓮。僕が数ある菓子型の中でも一番キレイだと思うものです。
当時の職人さんが掘った細工もお見事。
お部屋に飾るだけでなく、アクセサリートレイとして生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか?

こちらもおススメです。

ohara41-2.jpg

【日本人形(ケース付) 31.320円】

明治時代後期~大正~昭和初期に作られたとは思えないほど、保存状態が良く、とても綺麗な日本人形です。
ご覧ください!色白美人の表情がまた色っぽいこと!
ショップにいらっしゃる訪日観光客の方々は、その美しさに思わず記念写真を撮られる事も多々あります。

ぜひ色あせない日本の美しさを体現するこちらをご自宅に迎えられてはいかがでしょうか?

続いてはこちら。


ohara41-3.jpg

【端折(子供用) 23.760円】

端折(ばおり)と読みます。
生前の田中先生お伺いしたことがあり、こちらの端折は「長野県を中心に使われていたイ草で出来た帽子。夏は涼しく、雨が降るとイ草が膨らみ雨に濡れない工夫がある」と仰っていました。
先人の深い知恵を感じることのできるコレクションです。


最後はこちら。

ohara41-4.jpg

【田中忠三郎著「物には心がある。」 1.000円】

アンティークのコレクションではないのですが、田中先生を語るうえでこちらは欠かせません。
田中先生の自伝であり、当時の一般庶民の暮らしや想いを語っている当館自慢の書籍です。
当館の展示室には、コレクションの解説と併せて、この本から抜粋した文章を至る所でご覧いただける展示になっております。
それは、コレクションを知識として知っていただくだけでなく、当時の暮らしに思いを馳せ、当時の人々の想い、田中先生の愛を感じていただきたいからです。

本当に本当に読んでいただきたい一冊です。

※今回ご紹介したコレクションは書籍以外、古民具の為、すべて1点物です。
在庫状況などはお電話でお気軽にお問合せください。


最後に少しだけ思い出話をさせてください。
当館が2009年にオープンしたてだった頃、入社間もない僕を生前の田中先生があるとき、手招きして僕にこう仰いました。

「これからね。お客さんも仲間もここに来る全員をね。家族だと思って温かく迎えて頂戴ね。君は失敗しても間違えてもいいから、それだけは忘れずにのんびり頑張ってね。」

そう仰ってくださったのを今でも覚えています。
田中先生の言葉に見合うような働きはまだまだ出来ていませんが、ご来館くださる皆様を笑顔でお迎えさせていただこうと「父の日」に改めて思いました。

ぜひ、皆さまも「雨だから億劫だな!」なんて思わずに、田中先生の愛に溢れた当館へお越しくださいませ。
皆様のご来館、心よりお待ちしております。

大原

カテゴリ:

page top