こんにちは!
2011年1月もあとわずか、
浅草で正月ムードの中半ばまで過ごしたせいか、
あっという間の1月でした。
そしてミュージアムも開館から1年3カ月へ。
展示されている歴史ある古物たちに比べれば、まだまだ1年。
だがしかし、、、されど1年だなと思ったことがあります。
今日は皆さんと検証を。
題して
【BOROの更なる進化in浅草アミューズミュージアム】!!
江戸時代から何代にも渡り、
青森の山村、農村、漁村で使われてきたこの"ぼろ"達が、
平成の浅草アミューズミュージアムでボロに磨きをかけています!笑
これ、オープン前
これ、オープン1年後
で、拡大!
※書籍『BORO つぎ、はぎ、いかす。青森のぼろ布文化』
小出由紀子・都築響一[編] アスペクト刊(2008年)をお借りして、同じ部分を並べてみました。
どうですか???
(撮影の条件が違うので色はあまり参考になりませんが、、)
間違い探しみたいですね。
私は予想していたよりも、以前と違いがないな、と感じました。
なんたって、展示物に触っていい美術館。
開館から何千何万というお客様に丁寧に触って頂き、
嬉しくて嬉しくてそりゃ少しはボロリとします。
布端も柔らかくなるでしょう。
中身(綿の代わりの麻のクズ「オクズ」)だって飛び出してくるでしょう。
あぁ、、、アミューズミュージアムじゃなければ
なんだかNGの出そうな検証です、ドキドキ...笑
でも、ただそれを伝えたかったのではないんです。
古くから人々に愛され、共に時代を乗り越えてきた"ぼろ"、
現代の私たちは何を思い、"ぼろ"に触れるのでしょうか。
抱っこされながら無邪気にオクズを掴む小さな男の子。
眉間に皺をよせながら、顔を近づけてみる学生さん。
母を思い出すわと涙を浮かべながら何時間も立ち尽くす女性。
「うちにもあったけど、わざわざ飾るようなもんじゃねぇよ?」、
と笑い飛ばす元気なおじいさん。
BORO展示室ではたくさんの記憶が飛び交い、
いくつもの年月が繰り返されているような気分になります。
いま、アミューズミュージアムで
時を重ねている"ぼろ"たち。
私たちスタッフも、大切にしていきます!!
アテンダント、タジマでした。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?織り姫まおです(^-^)
昨年は変化&出会いの1年でした。
皆様はいかがでしたでしょうか?
出会ったといえば、タナチュウ先生こと、田中忠三郎先生。
先生と出会って沢山のことを楽しみながら学ばせて頂きました。
今回私が紹介させて頂くBOROもそうです。
今まで知らなかった物です。
前に、
ゆりちゃん&
しゅくちゃんも紹介していましたが今回は、足袋。

見てください! この可愛さ!
私は初めて見た時、BOROとは思いませんでした。
カラフルでとてもオシャレなんです。
私も足袋を毎日はくようになって、いつも白い足袋なので、可愛い足袋があればなと思っていたので衝撃でした!
子供用から大人用まであります。
家族の為にもちろん全て手作りです。
足袋底は、刺し子を施してあり、丈夫であたたかい。
やはり昔の方は知恵もあって、あたたかい心が常にあったんだなと思います。
そして、手袋。
こちらも刺し子で補強した布を縫いつけてあります。
野良仕事で使われていたようです。
そしてやっぱりBOROといえば、ドンジャです。
これは、生きてく上でなくてはならないもの。
家族皆が裸になって、ドンジャにくるまって寝ていたそうです。
どんなに喧嘩をしてても寝る時は皆仲良く体を寄せ合って寝て1日が終わる。
家族力を合わせて生き抜いてきたものです。
簡単には語りきれないです。
ちなみにこのドンジャは14キロもあります! 軽く羽織りましたが、めちゃめちゃ重い(笑)
今は何でもあって便利な世の中になっていますが、昔は全てひとつひとつ皆が作り上げ、皆で生き抜いてきたということを改めて再確認し、こういう事を知らなかった私が、先生と出会ったことによってBOROという素晴らしい衣類に出会えました。
先生はいつも、
「人生は出会いの旅」
と、おっしゃいます。
出会いというのは人だけではないんですね。
私はBOROと出会って、色々考えさせて頂きました。
またもっともっと色んな人や物に出会い、学んで、そしてそれをまた違う方に伝えていければなと思います。
まだご覧になっていない方は是非ご覧になってみてください。
そして、次の方へお伝え下さい。
人生とは出会いの旅。
あ〜、また先生に会いたくなってきました!
今週も講話会がございます。
皆さんも楽しみにしておいて下さい!
まずはBOROの魅力を体感してみてください!
みなさん初めましてこんにちは。
チーム織り姫の"しゅく"です(^_^)/
パフォーマンスを通して、みなさんに日本文化を伝えるお手伝いをさせてもらっています。
一人でも多くの人の笑顔が、ここアミューズ ミュージアムで見れたら心から嬉しいです♪
まだまだ未熟者ですが、どうぞ宜しくお願いします m(_ _)m
と、いうわけで今日は、アミューズ ミュージアム2階の第1展示室で紹介されている
奇跡のテキスタイル・アートコレクション「BORO」の中から一点、
私、しゅくがご紹介いたしま〜す!!
ちなみに「BORO」はそのままボロと読みます。
「BORO」のコレクションの中でもかなり存在感があるのがこの「ドンジャ」です。
ドンジャっていうのは、雪深い津軽の人達が、夜に寝具として使っていた、お布団の様な物です。
古くなった衣類などを、一枚一枚大切に継ぎ足して、
家族の為にあたたか〜なドンジャを作り上げました。
家族何世代にもわたって、大切に使い続けられたドンジャ。
そこには、親が子を思う気持ちや、孫を思う気持ち、
とにかく家族への優しさや愛情がいっぱい詰まっているのです。
昔、寒い津軽では寝る時、裸になって身を寄せ合いドンジャをかけて寝たそうです。
だから、喧嘩をしていても夜は自然と仲良くなれたそうです。
なんだか心がほっと温まる話しですよね。

そうやって、助け合って工夫して生きているのが
本来の人間の姿なん じゃないのかなぁ・・・
とかって、未熟者ながら
いっちょまえにおもうわけなのです? (−_−)v
そんなドンジャは重いものは
10キロ以上あります!!
おもーーーーい!
愛情の重たさはそりゃー軽くはないわけです。
フムフム。
今回紹介させて頂いたドンジャ以外にも、そんな人々の思いやりが沢山 詰まった物が
いっぱい展示されています。実際に来て、見て、触って下さい。
ミュージアムって、ガラスケースに展示されてるってイメージがあると思うんですが、
それが触れちゃうんです!!
本当に細かい作業の物ばかりで、実際に私達も館内で機織りをしている のですが、
織るまでに、実に気が遠くなるような行程が沢山あります。
手間ひまかけて布を織ったり継ぎ合わせて、、、
本当にどのくらい布や衣類が大事な物だったかを感じます。
そしてその全部がアートのように見えます。
でも、実は生活するための工夫や愛情で出来た物たちばかりなんです。
是非、アミューズミュージアムで、優しさを感じて下さい☆
織り姫の和装姿も見物じゃぞっ!!
お待ちしております(^_^)