<< 前の10件 1  2  3  4  5  6  7  8  9
※このイベントは終了いたしました。

昨年12月の津軽三味線教室ライヴで御好評を博しました津軽三味線と馬頭琴の共演を再演いたします!

Dai58-9.jpg

出演は津軽三味線の山本大。
YAMAMOTO DAI 010s.jpeg

そして、モンゴル出身の馬頭琴奏者のアヨーシ・バトエルデネ。
(馬頭琴)
A.Baterdene Морин хуур、Morin khuur

Dai55-31.jpg

モンゴルの大草原を連想させる雄大で繊細な馬頭琴の音色は、馬の鳴き声などを奏で、息使いまでもが生々しく伝わるような生演奏は必見です!

そして、緩急自在な演奏をする津軽三味線は新たなアプローチに挑みます。
山本大の最新の作曲と編曲による三味線曲弾き演奏を御期待ください! 

中東が起源であるアジアの弦楽器はシルクロードを通り伝えられ、モンゴルでは馬頭琴となり、日本では三味線になりました。両者共にその音色は、時には荒々しく叫び、時には繊細さを奏でます。そして2つの楽器が再び浅草で出会います。
晩秋の11月、アミューズミュージアムに津軽とモンゴルの音色をお届けいたします。
皆様是非ともお待ち申し上げます!


津軽三味線と馬頭琴

演目
山本大津軽三味線ソロ
アヨーシ・バトエルデネ馬頭琴ソロ
津軽三味線と馬頭琴による演奏

コラボレーション曲目
津軽じょんがら節 リンゴ追分など

出 演:山本 大 (津軽三味線)
ゲスト:アヨーシ・バトエルデネ(馬頭琴)

開催日時:2013年11月10日(日)開場:15時30分, 開演:16時 

料金:前売り当日券共通¥3000円
(未就学児童のご入場は御遠慮ください。)

ご予約は、電話 アミューズ ミュージアム 03-5806-1181(10:00〜18:00) 

または、こちらの問い合わせフォームからお願いいたします。

カテゴリ:

9月の演奏予定はなぜか関東近県の公演づくしです!
色々な異色コラボもやります。今からとても楽しみです! 

まずは、長野県は駒ヶ根市にて寄席に出演させていただきます。
以前に御一緒させていただきました落語界のスターである昔昔亭健太郎さん(昨年には目出度く真打ちに昇進され、御名前を改め春風亭愛嬌師匠となりました)この度も『番町皿屋敷』を落語と津軽三味線にて再演をさせていただきます! 壱まーい、弐まーい...。怪談を聴き、まだまだ暑い9月に涼しくなり、大笑いすること間違い無し!

以前の告知はこちらです。

Dai59-1.jpg
※画像はクリックで、大きく表示されます。

日時
9月14日(土)13時〜14時45分

入場料金/無料

ベルシャイン駒ヶ根店専門店街20周年記念イベント
ベルシャイン寄席

出演
春風亭愛嬌(落語)
もう中学生(1人コント)
プチレディー(マジック)
林家花(紙切り)
山本 大(津軽三味線)

場所
ベルシャイン駒ヶ根店専門店街

お問い合わせ TEL0265ー82ー2111 

そしてそして!今度は群馬県へ。

歌舞伎役者の市川笑三(えみぞう)さんと御一緒させていただきます。出演は2人のみ!全編私の三味線だけの音楽です。今まで朗読などとのコラボで培ったノウハウを進化させ、持ってる引き出しの限りを尽くして演奏いたします。

笑三さんは7人分のお役をを代わる代わるに演じます!
市川笑三さんプロフィールはこちらから

Dai59-2.jpg

Dai59-3.jpg

NAKANOJO BIENNALE 2013

歌舞伎ing in富沢家住宅

出演
市川笑三(歌舞伎役者)ほか
企画演出 IKI(鈴木健太、ミトマナミコ)
山本 大(津軽三味線)

9月16日(日)
昼の部14時〜
夜の部18時30分〜

料金
入場無料(事前予約制・各回90席限定)

場所
富沢家住宅 国指定重要文化財(中之条町)

ご予約・問い合わせ
中之条ビエンナーレ実行委員会事務局 TEL0279-25-8114

富沢家住宅は歴史のある建物で国指定重要文化財。建物の1階が舞台になります。しかし残念ながら昼、夜の公演はほぼソールドアウト。いつか都内でも再演をお願いしてみたいと思います!!


そしてそしてそして!最後は栃木県。

津軽三味線の10人の演奏のリーダーとして演奏いたします。場所は御寺の御堂の中です。演奏内容は津軽三味線の定番の合奏はもちろんのこと、新たなアレンジや試みを行いたいと思います。異なる流派が集まり、様々な三味線の音色が離合集散を繰り返します。迫力満点を御約束!!

Dai59-4.JPG

第8回龍泉寺音楽祭


津軽三味線十人衆

出演
山本 大/他9名

日時 
2013年9月29日(日) 
開場14時
開演14時30分 

会場
龍泉寺本堂 

料金 
500円 

お問い合わせ
龍泉寺 TEL0287-22ー2978
栃木県大田原市山の手2ー9ー2

主催・龍泉寺 企画/製作:MIRU INTERNATIONAL 協力:龍泉寺いすみの会

龍泉寺HPはこちら

ご都合が宜しい方、リゾートを兼ねて御足を御運びくださいませ。10月以降、年内は都内でも色々と演奏いたしますので宜しくお願いいたします。

カテゴリ:

残暑御見舞い申し上げます!
Dai58-1.jpg

久々の更新であります。皆様、熱い日が続いてますがお変わりありませんか?

さて、アミューズミュージアムにて半年に1度行われる津軽三味線教室ライヴ。
今回の第6回も6月9日に大盛況のうち無事に終了いたしました! 
出演生徒が皆、力を合わせて回ごとに更なる進化を遂げてます。
Dai58-2.jpg

今までの津軽物の楽曲演奏は勿論のこと、その他には今回は生徒同士のユニットで肩に力の入らない曲を!をコンセプトに、誰もが知るあの曲を、と題して唱歌の、ふるさと、クラシックよりドヴォルザークの、家路を演奏いたしました!
Dai58-3.jpg

出演生徒たち、普段は個人レッスンで顔を合わせないもの同士。
一つの曲で合奏をしてコミュニケーションを図り手を合わせました。この2曲は左指のハジキやスクイ撥などもせず、メロディだけを奏でる素朴な演奏です。
曲が曲だけに尚更朴訥な感じが胸を打ちます。
三味線の演奏は高度なテクニックだけの表現では無いのです。

津軽三味線の曲では無い誰もが知ってる曲が途中に聴けて今までに無く新鮮だった!と会場の御客様に御好評いただきました。

Dai58-4.jpg

そして新しい試み、大学生の藤村くんに出演生徒を代表してもらいトークコーナーをしてもらいました。
三味線を消音にする道具である、忍び駒、の話を江戸時代からの歴史と背景と誕生のエピソードを解説していただきました。そして、本人がこれからフランスへの留学時に三味線を持って行きたい話、自らの自己紹介と三味線との関わりなどを話をしてもらいました。

Dai58-5.JPG

そして、今回の第6回のゲストはフィドル(バイオリン)のマーティン・ジョンソンさん。
スコットランド系のアメリカ人。

定番曲のジグなどの演奏と、フィドルの解説を。
アイリッシュ音楽についての説明は、映画タイタニックに出てくる船内地下にて踊るシーンに流れる音楽だと説明すると、会場は一様にあの音楽なのかと皆が納得!

Dai58-6.JPG
そして私の三味線とフィドルのコラボ演奏。
今回の演奏を例えるならば、ケルトの森の中を駆け巡る響きに極寒の風が吹き抜けて行く、と言ったところでしょうか。弓で弾く楽器と三味線は非常に相性が良いようです。

リハーサルでは2人の熱さがぶつかり合い、白熱の高みにどこまでも上がる演奏でしたが、本番はまるで違う演奏となり、ブルースのリズムのような、何と云いましょうか...不思議にも可笑しくなる楽しい演奏になりまして、会場の皆様の笑いと共に湧きました!
即興の偶然は予期せぬ演奏となり、音で笑ってもらえる機会などはなかなかありません。
マーティンさんの気さくなお人柄と合わせて、今回はとても楽しい演奏になりました。

そして最後には好例の出演者全員の演奏によりライヴは幕を閉じました!
Dai58-7.JPG
ところで、前々回の第5回のゲストは、モンゴルより馬頭琴のアヨーシ・バトエルデネさんでした。シルクロード伝来である馬頭琴と三味線。アジアの弦楽器同士がぶつかり合い、時には融合してスリリングな即興の演奏コラボでご好評いただきました。
Dai58-8.jpg
馬頭琴のソロでは、弦を押さえずに爪を当てる演奏方法に会場皆興味津々。
馬頭琴の響きに会場は津軽海峡から一気に大陸にある大草原に飛ばされました。

Dai58-9.jpg
共演はリンゴ追分とじょんがら節。

馬頭琴と三味線のコラボの音を例えるならば、広大な草原と、北海の荒波のぶつかり合いのようです。なぜか不思議にもぴったりと響き合います。両者の楽器はペルシャあたりから伝わって来たシルクロードを遡り、アジアのどこかの街で出会う運命であったかのような、そんな響きの必然を感じました。

バトエルデネさんとは教室ライヴでは無く、アミューズミュージアムで私の津軽三味線とのコラボライヴ再演を考えています。

できれば年内に計画中ですので、皆様是非ともお越し願います。日時の詳細が決まりましたら当ブログでお知らせいたします!必見です。

そして、次回の第7回アミューズミュージアム津軽三味線教室ライヴは12月15日に決定です!
いつもと同じく、浅草アミューズミュージアム6F織り姫の間で16時スタートです。
ゲストはまだ未定ですので詳しくはあらためてお知らせ申し上げます。

次回の津軽三味線教室ライヴも是非御期待ください!!

カテゴリ:

※このイベントは終了いたしました。

6月9日(日)アミューズミュージアム6F織り姫の間にて、第6回山本大津軽三味線教室ライヴ開催致します! 

Dai52-1.jpg

毎年2回の開催。今回も、三味線を始めてまだ3ヶ月余りの方や、ニューフェイスも加わり、5年以上のベテランまでが勢揃い!

山本大一門による津軽三味線ライブ、いわゆる習い事の発表会とは一線を画す、津軽三味線ショーです!私と生徒、そしてゲストが繰り広げるエンターテインメント・ショーとして毎度御覧いただいております。

今回のプログラムは少し志向を変えた内容になりそうです。
しかし、いつものように津軽民謡もの数曲の合奏〜私のソロ演奏〜ゲスト演奏〜ゲストと私の演奏〜出演者全員の合奏をいたします!

毎回好例のゲスト出演!今回は、アイルランドな響きのバイオリン(フィドル)奏者をお招きします。

Dai52-2.JPG
 
マーティン・ジョンソン(MARTIN JOHNSON) / バイオリン(フィドル)

プロフィール
1983年生まれ。アメリカ・フロリダ州出身。スコットランド系アメリカ人。両親ともミュージシャンという音楽一家の中で育ち、3歳からバイオリンを始める。中学生にしてフロリダのフィドルコンテストで3年連続グランプリを受賞。19歳でバイオリン奏者として単身来日。

リーダーを務めるバンドJOHNSONS MOTORCARでは作詞作曲を手掛け、アイリッシュをはじめ、カントリーやスコティッシュ、カナディアン・トラディショナルからブリティッシュ・フォークなどのジャンルを交えた音楽を演奏している。

BRAHMANブラフマン、OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDのメンバー。AKEBOSHIのサポートメンバーで、バイオリン、ギター、コーラスとしてライブやレコーディングに参加。他、松たか子などの作品にも参加している。

関連リンク:

ケルトと津軽がぶつかり合い、響き合います!音と人間の和洋折衷の生ライヴをご覧ください!

第6回アミューズミュージアム 山本大津軽三味線教室ライヴ!!
〜三筋の糸が、唄います!〜

2013年6月9日(日) 開場15:30 開演16:00
於:アミューズミュージアム 織り姫の間
チケット:2,000円(ドリンク代別)

ご興味を持たれた方、この機会に是非お越しいただきご覧あれ!
出演者一同お待ち申し上げます!

ご予約は:
電話 アミューズ ミュージアム 03-5806-1181(10:00〜18:00)
または、こちらの問い合わせフォームからお願いいたします。

カテゴリ:

御無沙汰しておりました!

久しぶりの更新でございます。皆様お変わりありませんでしょうか?
山本大は相変わらず健在でございます。

2013年。本年になってからいくつか演奏をさせていただきました中から1つ演奏のリポートを。 

少し前のこととなりますが、1月17日、旧制山口高等学校卒業生同窓会、東京鴻南会2013年新年会にてアトラクション演奏をさせていただきました。

Dai56-1.JPG
神田学士会館

場所は神田の学士会館。この度、文化勲章を受賞されました山田洋次監督がいらっしゃるとのことで、それならば是非『男はつらいよ』を演奏させていただきたいと私からお願いを申し出ました。
ステージメンバーは、尺八は松本宏平、ジャズなギターは永守健治、そして私との編成で、阿佐ヶ谷ジャズストリートでのトリオの演奏です。

演目

津軽じょんがら節4ビート
春の海マンボ 
燃えよドラゴン 
リンゴ追分
男はつらいよ(口上入り)
ベンチャーズ・パイプライン 
縄文津軽 

今回の演目は、できるだけ会場の皆様が良く知る馴染みある曲を中心にしました。
この演目の中でも十分に津軽三味線のフレーズを入れることができます。
中でも新春らしく、宮城道雄先生作曲の箏曲『春の海』を尺八とともに、ラテンリズムはマンボ調のアレンジにて演奏。

そして、今回は映画音楽シリーズとして、ブルース・リーは『燃えよドラゴン』〜松竹映画より、美空ひばり主演のリンゴ園の少女より『リンゴ追分』〜そして『男はつらいよ』を演奏。

男はつらいよ、のメインメロディーは三味線にて演奏。
さらに原曲のイメージに近づけたく何と無謀にも!寅さんのあの口上を私が述べさせていただきました。口上を文字起こしをすると、こんな感じになります↓

イントロ部分〜
「わたくし、生まれも育ちも葛飾柴又です。帝釈天で、産湯を浸かひ、姓は車名は寅次郎、人呼んでフーテンの寅と発します!」

エンディング部分〜
「とかく、西に行きましても、しがし(東)に行きましても、土地土地の、おあ兄さん、おあ姉さんに御厄介かけがちなる若造です。以降見苦しきめんてい(面体)お見知りおかれまして、きょうこうばんたん(恐徨万端?)引き立って宜しく、お頼申します!」

そして、演目のラストは私のオリジナル曲である『縄文・津軽』を演奏。
ありがたくもアンコールをいただきまして、旧制山口高等学校寮歌『鴻南に寄する歌』を会場の皆様に歌っていただいて、我々で伴奏させていただきました。
皆様の母校を強く愛する気持ちの歌声は、会場に元気良く響き渡りました!

そして舞台は終わり、皆様と山田洋次監督のもとへとメンバーでご挨拶を。

Dai56-2.jpg
山田洋次監督と出演メンバー

監督作品『幸福の黄色いハンカチ』の劇中に、なんと津軽三味線が流れるシーンがあります。
じつは、邦楽ジャーナル誌の2008年9月号での私の連載でこの事を取り上げたことがありましたが、演奏者が誰なのかがわからずにいました。そこで!貴重なこの機会に監督にどなたの演奏であったのかを質問しました。

山本大Q:劇中に、高倉健さん(勇作)が荒れて家を飛び出し、酒場街でチンビラ2人に絡まれて喧嘩になるシーンで、後ろで流れている津軽三味線はどなたが弾いておられたのですか? 

山田洋次監督A:あー、あった、あったね、そーいえば...、うーん、うーん、


     忘れちゃったよ。 

と云うわけでございまして、残念ながら奏者は誰なのかわかりませんでした。
長年の謎を質問させていただきましてひとまず何より。山田洋次監督ありがとうございました!

アカデミー受賞作品の名作に、津軽の曲弾きが流れることは誠にうれしい限りであります。
しかしながら、昔の映画やドラマでは血生臭いシーンで津軽三味線のBGMが良く使われています。
それは何故なのでしょうか。人間の生き死にや、不条理な心理描写のシーンに激しい音が合うのでしょうか。
確かに、幸せなシーンに津軽三味線は似合いません。
幸福の黄色いハンカチは全編幸福が続く映画ではありません。
主演の勇作の過去での過ち、不幸なシーンで津軽三味線が効果的に使われております。
光あるところには影があるのですね。

幸福の黄色いハンカチを御覧になった方、まだ御覧になってない方、そしてこれから御覧になる方!
三味線が流れているか、是非御覧いただき御確認ください。

Dai56-3.jpg
幸せの黄色いハンカチ

東京鴻南会の皆様、この度はお呼びいただきまして誠にありがとうございました。
それでは、以上演奏リポートでした。

Dai56-4.jpg

カテゴリ:

皆様こんにちは。
今回は私山本大の、近々の一般視聴いただける演奏予定のご案内をさせていただきます。
ご都合が合えば是非ともお越し願います!

2012年11月16日(金)17(土)
ファンタスティック デリバー Presentsストレート松浦 熱血劇的ライブ2

開演19時〜
大人/3000円 小人/2000円
お問い合わせ/ブローダーハウス TEL・03-3324-0919

ストレート松浦さん(ジャグリング)の14周年の会で2日間共に夜の部へゲスト出演させていただきます。(ソロ演奏) そして、素晴らしいストレート松浦さんのジャグリングをご堪能ください!詳細はこちら
Dai55-1.jpg


2012年11月25日(日)
第13回 かわいボーカル教室コンサート

開場 12時30分 開演13時〜
お問い合わせ/かわいボーカル教室 03-3392-6877

ボーカル教室の発表会へゲスト出演をさせていただきます。
出演はプログラム中盤あたり。ソロ演奏で1曲と、もう1曲は、生徒さんの歌う『母娘じょんがら』の伴奏です!


2012年12月2日(日)
第5回アミューズミュージアム 山本大津軽三味線教室ライヴ!!
〜三筋の糸を掻き鳴らせ!!〜
Dai55-2.jpg

ゲスト/アヨーシ・バトエルデネ(馬頭琴)A.BAT ERDENE
Dai55-3.jpg

開場15:30 開演16:00
於:アミューズミュージアム 6F 織り姫の間
チケット:2,100円(ドリンク代別)
(今回もチケット料金の一部は東日本大震災の義援金として寄付させていただきます)

お問い合わせ/ アミューズミュージアム
TEL:03-5806-1180 FAX:03-5806-1182

今回も、三味線を始めて間もない生徒からベテランまで大大大合奏!
山本大一門による津軽三味線ライブ。
いわゆる習い事の発表会とは一線を画す津軽三味線のショーです!
山本大と生徒、そしてゲストが繰り広げるエンターテインメント・ショーとして御覧いただけます。
今回はモンゴル出身の馬頭琴奏者、アヨーシ・バトエルデネさんをゲストでお招きし、ソロ演奏と、コラボもしていただき演奏をいたします!
常に進化を遂げる津軽三味線教室ライヴ!出演者一同お待ち申し上げております!!
詳細はこちら


2012年12月15日(土)
三鷹市新川中原コミュニティセンター
第4回音楽サロン『津軽三味線と尺八の競演 〜大地は歌う〜』
Dai55-4.jpg

Dai55-5.jpg
尺八/松本宏平
主催/新川中原住民協議会 社会教育会館
開演19時〜 無料 定員100名
お問い合わせ
TEL0422-49-6568

大変ご好評につき、松本宏平さんと再び今年も演奏させていただきます!
昨年のリポートも是非ご覧ください
過去の演奏レポートはこちら

それでは皆様、お待ちしております! 山本 大

カテゴリ:

Dai54-1.jpeg

2012年10月11日岐阜県は岐阜市にある都ホテルに於いてひらかれたイベント『New・Ls特別内覧会』にお呼びいただき演奏をさせていただきました!

Dai54-2.jpeg

トヨタ自動車の高級車、新型レクサスの発表に合わせたイベントで、New・Lsのイメージは「Japanese Modern」

会場には新型レクサスが2台あり、車にはさまれる形の特設ステージです。
衣装はイベント趣旨に合わせて和装では無く、スーツにハットを被った和洋折衷の和モダンなスタイル。阿佐ヶ谷ジャズストリートで何度か着用した衣装です。
しかし、演奏だけで乗車はせず、運転するパフォーマンスはありません。

Dai54-3.jpeg

Dai54-4.jpeg

今回の私の津軽三味線演奏は三味線の生のソロ演奏と打ち込み音源と合わせた演奏。

Dai54-5.jpeg

三味線ソロ〜4ビートの打ち込み音源と演奏〜ソロを2曲〜ラテンロックの打ち込み音源と演奏で、合わせて3ステージ。

新型レクサスをイメージした力強くスタイリッシュで軽快に走り抜くような、そして新しさのあるイメージで演奏をさせていただきました。

新型レクサスが格好良い!!
演奏が終わって飛び乗りたかったですね。
しかし、ホテルにどうやって車を入れたんでしょうか。
地下鉄をどうやって地下に入れたんだっ、て話しと変わらないですかね。

この度は会場にてお聴きいただきました御客様皆様、関係者皆様、演奏にお付き合いをいただきまして誠にありがとうございました!
(TOYOTA・NEW LS LEXUS)

Dai54-6.jpeg

ちょっと演奏予告

11年目の出演になる東京は杉並区の阿佐ヶ谷にてひらかれる『阿佐ヶ谷ジャズストリート』に今年も出演させていただきます!

10月26日(金) 


会場/杉並区役所前 中杉通り側玄関(西側玄関)  

18時〜 演奏時間は...アバウト(1時間ちょっとくらい)立ち見の方も居るので様子を見つつ。

無料

ギター/永守健治
尺八/松本宏平

お問い合わせ/阿佐ヶ谷ジャズストリート事務局
TEL03-5305-5075

雨天決行!全天候決行!!

お近くの方、お時間のある方は是非お越しください。
お待ちしております。

カテゴリ:

Dai53-01.jpg

2012年9月8日〜9日、愛知県は豊田市に於いてひらかれたイベント『橋の下世界音楽祭 SOUL BEAT ASIA』にお呼びいただき出演させていただきました!!

会場は豊田スタジアムの横、真夏の橋の下の河原の特設ステージです。

Dai53-02.jpg

日本人を中心としたアジア音楽などの様々なアーティストが出演してパフォーマンスが繰り広げられた二日間。ステージは2つ有り、ペインティグアートや、出店も沢山で素晴らしいイベントでした!

和太鼓に横笛がメンバーにいる豊田のパンクバンドのTURTLE ISLANDの企画です。
出演面々が素晴らしく、アイヌ民族のOKI DUB AINU BAND、モンゴルからHANGGAI、沖縄からは民謡重鎮の大城美佐子、浅草からは浅草ジンタ、阿波踊りの太閤連...などなどです。
西洋文化では無い、アジア、東洋、日本の祭りや芸能などをアーティストたちが独自にアレンジしたフェスです。心が燃えます!

Dai53-03.jpg

今回の私の津軽三味線ソロの構想は、曲間は無し、MC無し、聴いていただければ説明は不要!の、ひたすらブッ通しに弾き続ける内容。

出番は二日目のトップバッターで、真夏日の野外の午後一!紋付き袴姿はかなり暑く、演奏前から汗だくだくでしたが、そこはあえて正装で挑むのです。

Dai53-04.jpg

ほぼ全編ノンストップで曲間を繋げての演奏。
ギターのピックを使い、津軽三味線に無いリズムやスケールをどんどん奏でます。
曲中にカッティング奏法を導入し、リズムを刻みながら音を途切ったり、撥ではできないようなニュアンスを演奏し、新たな展開です。

Dai53-05.jpg

私の出番あとには、アミューズミュージアムでも御出演いただいてます、浪曲とホーメイをミクスチャーする岡山守治さんも出演!

皆々個性的な出演者の中、モンゴルからやって来たロックバンドのHANGGAIが印象深く、モンゴルの伝統の歌のホーミーにメロディーをつけて馬頭琴を奏でながら歌っており、しびれました。

Dai53-06.jpg

TURTLE ISLANDは和太鼓などのリズム隊にヘビーなギターサウンドに祭り囃子を思わせる横笛入りで、ボーカルが叫びます!和物鳴り物入りハードコア!他に聴いたことの無いサウンドで素敵でした。

Dai53-07.jpg

私の演奏あとにモンゴルのHANGGAIのメンバーやスタッフの方たちが、三味線に興味があるらしく、楽屋で私の許可無くメンバー全員が私の三味線を代わる代わる弾き出したのでびっくり。そして三味線が分解したりできるのを興味深く見ていただいたり、セッションもしました。

Dai53-08.jpg
(横にいる方はカナダの方)

かわりに馬頭琴を見せてくれ!とお願いしたら、湿気に弱気んだと厳しく断られてしまいました。三味線も湿気に弱いのにって思いましたが...まあ、それはそれとして日本の三味線を知ってもらい満足です。モンゴルは日本より乾燥していて、きっと三味線より馬頭琴は特に湿気に弱いのかもしれません。

Dai53-09.jpg

コンサートも終り、打ち上げにて彼らから再び津軽三味線のあれこれを質問をしていただき、歴史の成り立ちや名人の話しなどをしました。

しかし、彼らは出番前からビールをずっと飲み続け、打ち上げでは日本酒をガバガバと呑んでました(笑)どんな肝臓をしているんだか、とてもじゃないが敵いませんね。
お酒では無くて、いつか演奏で共演していただきたいところです。

Dai53-10.jpg

別ステージにて、在日の方々のグループ『ノリパン』がサムルノリを見事に踊りながら演奏し、会場を沸かしていました。

Dai53-11.jpg

会場内では大盛況で、昨今の領土問題などのこの御時世に、他国の文化芸能に触れ合い楽しむ人びとに誠に嬉しくなりました。

音楽や芸術や文化が国境を越え、人と人との心からの交流に繋がることを願ってやみません。

ただの伝統では無い日本やアジアの芸能が大爆発した2日間のフェス。
ルーツに根差した個性ある面々が他には無いイベントを展開しました!

この度は関係者皆様方、ありがとうございました。 

会場にてお聴きいただきました御客様皆様、誠にありがとうございました!

カテゴリ:

今回は前回のブログの続きです。

DAI52_1.jpg

私が初めて五十嵐清栄を知ったのは、キングレコードより発売されたカセットテープ5巻組『津軽三味線大全』(1986年発売)に収録されていた「津軽よされ節」(唄・浅利みきの伴奏)でした。それは印象深く魅力的な音色でしたが、付属のライナーに紹介されている1枚の顔写真でしか彼のことを知ることができませんでした。

Dai52_2.jpg

それから間も無く、時代も変わり、ネットオークションで五十嵐が三味線を弾くSPレコードを数枚手に入れることができました。今まで1曲すらEPレコードやLPレコード、CD化もされずにSP盤でしか聴けなかった五十嵐の三味線をさらに聴くことができました!
ネットオークション恐るべし。
心地よいリズムに色気のある音。
飾らないシンプルなフレーズが素敵です。

Dai52_3.jpg
(ビクターレコード・津軽じょんがら節)

DAI52_4.jpg
(津軽甚句です!唄い手3名の大合唱で、三味線は山田千里と合奏!)

そして時は流れ、2008年3月20日、ATV(青森テレビ)にて放送された番組『りんごの花咲く頃〜津軽三味線・五十嵐清栄伝』にて、津軽三味線幻の四天王の1人として五十嵐清栄(いがらしきよえい)は紹介されました。

DAI52_5.jpeg

今まで、彼についての文献などは殆ど無く、この番組によって彼の人生と三味線が世に知られることとなったのでは無いでしょうか(たぶん青森県近辺のみ)。
取材の聞き取りや、戦時中の青森の様子などの時代背景を照合し、調べるのには大変な取材だったと思います。幾多の戦場を生還し、戦後僅かな間に活躍して若くして亡くなった彼の人生を知ることができました。

五十嵐のレコードと、テレビ番組については、私がかつて連載をさせていただいていた『邦楽ジャーナル』2009年2月号「ジョッパリマンを探せ!」にて取り上げ、掲載をさせていただきました。

DAI52_6.jpg

そして2010年、青森県五所川原市金木町にある津軽三味線会館にて、「昭和の群像〜平田政市とその時代」と題した特別展がひらかれ、五十嵐の使用していた三味線などが展示されました。

現在は確認できるところ、五十嵐の三味線のみの独奏は無く、主に津軽民謡の伴奏です。
活躍したのは昭和10年代〜20年代ですのでSP音源しかありません。
恐らくレコードリリースは10枚にも満たないのでしょう。

当時の唄会や民謡大会での五十嵐の三味線の音色を聴いた人々の記憶は、時間と共に消えて行きますが、残されたレコードと、四天王の伝説はきっと未来に鳴り響いて行くことでしょう。
すでに津軽三味線の名人と認められ、有名になった奏者たちは、未来永劫に名前は残って行くと思いますが、今まであまり取り上げられることの無かった1人の津軽三味線名人を、ここに取り上げさせていただきました。

DAI52_7.jpg
(津軽三下り 唄・浅利みき)

カテゴリ:

Dai51-1.jpg

唸り上げる一の糸、どこか妖しく切ない二の糸〜三の糸の音色。
SPレコードに針を落とすと、民謡伴奏の前奏が聴こえてきます。

こざかしいフレーズは一切無く、シンプルな演奏は胸を打ち、その音色にしばらく息は止まります。

張りの緩んだ皮から発するその音はリズムを刻み、妖艶な響きを発します。

ところで、津軽三味線の三羽烏と呼ばれたのは、白川軍八郎、福士政勝、木田林松栄の御三方。そしてもう1人、忘れてはならない方がいます。津軽三味線三羽烏+1で幻の四天王の1人と云われた、五十嵐清栄(いがらしきよえい)です。

Dai51-2.jpg

五十嵐清栄は、大正9年(1920年)6月11日生まれ。
三浦柾市に三味線の手解きを受け、昭和15年20歳の時にレコード吹き込みに参加するが、間も無く徴兵により入隊し、三味線を置きます。中国の大連〜フィリピンへと幾多の戦地をくぐり抜け生き延びますが、兵役に関する法律が改正されて3年の満期は延びてしまい、戦火の激しい宮古島の前線に向かいました。大戦が終わる頃、青森で待つ家族からは戦死したと思われていました。 
ところが、終戦を迎えた翌昭和21年、五十嵐は生きて青森に帰って来ます。
農作業をする傍ら、演奏活動を再開。宵宮などの舞台や、お祭りの余興、青森県民謡大会での伴奏、俚謡、民謡レコードの吹き込みで大活躍。戦後の昭和20年代は最も充実した演奏活動を行っていたようです。 

Dai51-3.jpg

そんなある日、順調に思われた五十嵐の三味線人生の行く手を阻む出来事が起こります。
宵宮の演奏あとに仲間と酒を呑んだ帰り道、岩木川に架かる安藤橋が増水により壊れてしまい、川を渡れなくなってしまいました。何とかして渡ろうとやむを得ず川に入ります。三味線の入った鞄を括り付けた自転車を担ぎ上げ、家族の待つ家を目指しますが、酒に酔った五十嵐はそのまま流されてしまい行方不明になります。2週間後に発見されましたが、昭和27年、31歳の若さで帰らぬ人となってしまいました。

服のポケットからは家で待つ子どもへの土産のキャラメルがありましたが、水に溶けて中身はすべて無くなり、空き箱になっていたそうです。 

幾多の戦地を潜り抜け、九死に一生を得て帰国し、再び三味線を弾き活躍しましたが、川に流されあっけなく人生の幕を閉じてしまいます。数奇な運命の巡り合わせに悲しみを禁じ得ません。

続く...。 

Dai51-4.jpg
(所有SPレコードの1枚)

参考/2008年3月20日放送・ATV(青森テレビ)『りんごの花咲く頃〜津軽三味線・五十嵐清栄伝』

キングレコード・『津軽三味線大全』ライナー(1986年発売)

カテゴリ:

<< 前の10件 1  2  3  4  5  6  7  8  9
page top