いざ海外エフエックス業者で取引(トレード)したい!と思っても、海外FX業者の公式サイトには注文方法(決済方法、取引方法)についてあまり詳しくは記載されておらず分かりづらいですよね。
あなたは海外FX取引所の
って思ったりしていませんか?
ですのでこのページでは海外FX取引所の基本的な注文方法(決済,取引方法)である成行注文、逆指値注文、指値注文について解説します。
海外FX業者が初めての初心者でもわかるように詳細に解説しますので、あなたはこのページに記載されている情報を利用することによって海外FX業者で取引(トレード)できるようになります。
※目次をクリックすると該当箇所に飛びます。
海外FX業者での注文の種類
このページでは海外FX業者での具体的な注文方法について説明します。
※なお以下の画面はすべてスマホ版MT5アプリによるものです。
まずは注文の基本である、
・成行注文
・指値注文
・逆指値注文
の3種類の注文方法を分かりやすく解説します。
成行注文
「成行注文」とは価格指定をせずにすぐ注文を執行する注文方法です。
相場価格は常に変動していますが、注文を発注した時点での価格で新規ポジションを建てたり、あるいは未決済ポジションを決済したりします。
成行注文のメリット
成行注文のメリットは価格変動を見ながら決済するタイミングを図れることです。
刻々と変わる価格の変動を見ながら狙った価格の近くで約定するので、デイトレードやスキャルピングなど小幅な値幅を取るトレードに向いています。
また成行注文は注文を出せばほぼ確実に約定するのも成行注文のメリットです。
成行注文のデメリット
成行注文のデメリットはチャートをチェックし続ける必要があるので、用事ができてチャートから離れると注文を出せなくなります。
また成行注文は相場変動が大きい場合にはスリッページが発生するのもデメリットになります。
たとえば相場変動が大きい上昇相場で順張り(トレンドに乗るトレード方法)でのポジションを建てる際に、現行価格よりもかなり高い価格で約定する可能性があります。
指値注文
指値注文は価格を指定して新規ポジションを建てたり、あるいは未決済ポジションを決済したりする注文方法です。
指値注文は買い注文であれば現行価格より低く、売り注文であれば高く設定するルールとなっていて、この逆での価格設定はできません。
たとえば現行価格が1ドル=134.500円だとすれば、134.300円で指値の買い注文を出したり、あるいは134.700円で売り注文を出したりします。
この場合
買い注文の指値が現行価格より高い、あるいは売り注文の指値が低い場合には注文を発注できない仕組みです。
指値注文の使い方
指値注文の使い方は、
・現行価格よりも安く買いたい時あるいは高く売りたく有利なポジションを建てたい時
・現行価格より買いポジションをより高くあるいは売りポジションを安く、ポジションの決済をより有利に行いたい時
の2つあります。
指値注文のメリット
指値注文のメリットは自動的に注文が約定するので、チャートに張り付く必要がないことです。
逆張りでポジションを建てる場合指値注文を使えばより安い価格で買い、高い価格で売ることができます。
逆張りとは上昇相場での一時的な下げで買い、下落相場での一時的な上げで売るトレンド逆らってポジションを立てるトレード方法です。
指値注文のデメリット
指値注文のデメリットは指定した価格に達しない限り注文は執行されないことです。
たとえば買いポジションを保有して現行より高い価格に指値の決済注文を出している場合、その価格に届くことなく逆に下落すると含み損が増え続ける(あるいは含み益が減る)だけでいつまでも決済されません。
そのため指値注文を出してチャートのチェックをしないような場合には、大損を避けるために逆指値を併用して損切りの注文も同時に出しておくことをおすすめします。
逆指値注文
逆指値注文も予約注文ですが、指値のように指定した価格で約定するものではなく、
・価格がいくら以上になれば買い(Buy Stop)
・価格がいくら以下になれば売り(Sell Stop)
のように条件を指定します。
逆指値注文は売り注文は現行価格より安く、買い注文は高く設定します。
現行価格より低い買い注文や高い売り注文は出せません。
逆指値注文の使い方
逆指値注文は
・これ以上下げたら買いポジションを決済する
・これ以上上げたら売りポジションを決済する
という損切り決済の時に使います。
逆指値注文のもうひとつの用途は順張りで新規ポジションを建てる時に使います。
価格がここまで上がったら買いポジションを建てる、あるいは下げたら売りポジションを建てるというように使います。
逆指値注文のメリット
逆指値注文のメリットは損失を限定できることで、また相場が大きく動いた時に流れに乗ってポジションを建てることもできます。
逆指値注文のデメリット
逆指値は「いくら以上あるいはいくら以下」という形での注文方法なので、相場の動きが大きい時はスリッページの発生により不利な価格で約定することがあります。
指値注文の場合にはスリッページが発生してもより有利に約定しますが、逆指値の場合は逆に不利となるのがデメリットになります。
3つの注文方法の特徴まとめ
最後に海外FX取引所の成行注文、指値注文、逆指値注文の特徴を表にしてまとめます。
・デイトレード向き |
|||
・逆張りでポジションを建てたい時 |
・より有利にポジションを建てられる |
||
・順張りでポジションを建てたい時 |
・相場の流れに乗ってポジションを建てられる |
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