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gemforexの注文方法(決済方法,取引方法)を解説

更新日:

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gemforexは
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ことから現在日本で一番人気の海外FX会社ですが、いざgemforexの決済方法を使いたい!と思っても、gemforexの公式サイトには注文方法(決済方法、取引方法)についてあまり詳しくは記載されておらず分かりづらいですよね。
 
あなたはgemforexの

「決済方法はどんな注文方法(決済方法、取引方法)があるの?」
「注文方法の注文(決済、取引)のやり方は?」

という疑問をお持ちではありませんか?
 
ゲムフォレックスで実際にFXやCFD取引をするためには注文方法を覚える必要があります。
 
ゲムフォレックスの注文には大きく分けて新規ポジション建てとポジション決済の2種類があり、その方法も成行や指値などいくつかありますし、さらにこれらの注文方法を組み合わせることでいろんな取引ができるようになります。
 
ですのでこのページではgemforexの注文方法(決済,取引方法)である成行注文、sell limit、sell stop、ストップロス、損切り設定、逆指値注文、指値注文、oco、分割決済、buy limit、buy stop limit、buy stop、ループイフダンなどの詳細、MT4,MT5やスマホでの注文の仕方、約定力や約定しない、新規注文できない理由などについて詳細に解説します。
 
gemforexのような海外エフエックス会社が初めての初心者でもわかるように詳細に説明しますので、あなたはこのページに記載されている情報を利用することによってゲムフォレックスの様々な注文方法を使えるようになります。
 
※目次をクリックすると該当箇所に飛びます。

gemforexの注文方法の概要

まずはgemforexの注文方法の概要について分かりやすく説明します。
 

注文とは売り買いを発注すること

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ゲムフォレックスで注文することとは通貨ペアやCFDの売り買いを発注することで、ポジションを建てて保有するための発注になります。
 
ポジションはFX通貨ペアやCFDなどの銘柄を「買っている状態」もしくは「売っている状態」のことです。
 
買っている状態で価格が上がれば利益になり、価格が下がれば損失になります。逆に売っている状態で価格が下がれば利益になりますが、価格が上がると損失になります。
 
なお自分の通貨ペアやCFDの取引は「差金決済」と呼ばれるものなので、実際にFX通貨や仮想通貨を購入して保有したりすることはありません。
 

注文には2種類ある

gemforexで通貨ペアなどの注文を出す際には、
・新規注文→新しくポジションを建てるための注文
・決済注文→保有するポジションを決済する注文
の2種類の方法があります。
 

3種類の注文方法がある

さらに新規注文も決済注文は複数の注文方法があり、
・成行注文
・指値注文
・逆指値注文
の3種類あります。
 
「成行注文」は発注すればすぐに執行されますが、「指値注文」と「逆指値注文」は価格を指定する予約注文です。(それぞれ後ほど詳しく説明します。)
 

gemforexの注文に関する用語

次はgemforexでの注文を出す際に必要となる
・FX通貨ペア
・ポジション
・スプレッド
・証拠金
・レバレッジ
・ストップレベル
の6つの用語を具体的に説明します。
 

FX通貨ペア

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FXトレードでは2国の通貨を売り買いする形でポジションを建てることになりますが、その際の通貨の組み合わせが「通貨ペア」です。
 
たとえば「USD/JPY」は「米ドル」と「日本円」の組み合わせになり、「USD/JPY」の「買い注文」を出すということは、
・JPY(日本円)を売る
・USD(米ドル)を買う
のような取引をすることになり、つまりこれは日本円で米ドルを買うイメージになります。
 
ほかの通貨を持つ人は日本円を購入して米ドルを買い、米ドルを売って日本円に換金してから自国通貨に換金します。
 

ポジション

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ポジションとは「通貨ペアを買っている」または「通貨ペアを売っている」状態のことです。
 
ポジションを保有することを「ポジションを建てる」と表現することから、ポジションを「建玉」とも呼びます。
 
ゲムフォレックスでポジションを建てる際には通貨を直接買うわけではなく、ポジションを建てて価格変動により証拠金が増減して収益が発生する「差金決済」という仕組みになっています。
 
たとえば1,000円の証拠金でポジションを建てるとして、通貨の変動により100円の含み益や含み損が生じたりして、ポジションを決済するとその損益が確定し証拠金に確定損益として反映される仕組みです。
 

スプレッド

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スプレッドとは売値と買値の差額のことで、取引する側にとっては手数料になります。
 
通貨ペアやCFDには「買値」と「売値」の2つの価格が提示されていて買値のほうが売値よりも常に高いので、通貨ペアのポジションを建てるとすぐにその差額分だけ含み損が生じることになります。
 
たとえば「USD/JPY」を誰かが「136.350円」で売ったとしますが、この取引が成立するには反対売買をする人が存在しますが、その「136.350円」で売った「USD/JPY」を別の人が「136.370円」で買うことになります。
 
この場合「136.350円」と「136.370円」の差額である「0.020円」がスプレッドであり、ゲムフォレックスなどの海外FX会社の運営側には手数料として入ります。
 
ゲムフォレックスでFX通貨ペアやCFDの取引に手数料がないのは、このスプレッド分を手数料として支払っているからです。
 
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gemforexではスプレッドの値幅は通貨ペアやCFD銘柄によって違いますし、一定の値幅で常に変動しています。
 

証拠金

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証拠金はFX通貨ペアやCFDの取引に必要な資金のことで、たとえばゲムフォレックスで「USD/JPY」のポジションを建てる場合、ゲムフォレックスでは最低でも1,000通貨単位で取引することになります。
 
この時仮に「1米ドル=136円」であれば1000通貨は、

136×1000=136,000円

になり、「136,000円」が1,000通貨のポジションを建てるために必要な証拠金です。
 
この後仮に「1米ドル=135円」になったとすると1,000通貨のポジションを保有していれば1,000円の損益が生じ、13万6,000円の証拠金に1,000円の損益が反映される仕組みです。
 

レバレッジ

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レバレッジとは「てこ」を意味する言葉で証拠金の何倍もの取引ができ、たとえばレバレッジが10倍であれば、証拠金の10倍の取引ができるようになります。
 
逆に言えば必要な証拠金が10分の1になるため、先ほどの「USD/JPY」のポジションを1,000通貨保有する例でみると、13万6000円が必要な証拠金は10分の1の1万3600円になるということです。
 
さらにレバレッジが高くなると必要証拠金は、
・100倍:1,360円
・500倍:272円
・1000倍:136円
のように少なくなります。
 
つまりgemforexの口座に適用されるレバレッジ1,000倍で取引すると、「USD/JPY」のポジションを1,000通貨建てるのにわずか136円あればよいということです。
 
ただしこの場合「USD/JPY」が0.10円動くだけで100円の損益が発生するので、建てたポジションと反対に価格が動くとすぐに証拠金はゼロあるいはマイナスになってしまいます。
 
このようにレバレッジが高くなると証拠金に対する損益の増減が大きくなるので、リスク管理には注意が必要です。
 
なおゲムフォレックスでは証拠金の残高が20%以下になると強制的にポジションを決済する「sゼロカット」という仕組みがあります。
 
gemforexのゼロカットシステムや追証については、以下のページで具体的に説明していますので見てください。
⇒gemforexはなぜゼロカットで追証なし?特徴やデメリットを解説
 

ストップレベル

「ストップレベル」とは指値または逆指値を設定する際に注意すべき項目で、指値または逆指値を「現在値からどれほど離して指定する必要があるか」というものになります。
 
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gemforexではたとえば通貨ペアの場合、「USD/JPY」には「20」というストップレベルが設定されています。
 
「USD/JPY」の価格は0.001円単位で動いているので、ストップレベルは「0.001×20=0.020(円)」となりますが、これは現在値から0.020円以上離して指値・逆指値を設定する必要があることを意味します。
 
ストップレベルは銘柄によって異なり、取引量が少ないマイナー銘柄では大きくなる傾向があります。
 
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上の図はgemforexで「逆指値の買い」注文を出す画面で、「136.389円」の買値に対して0.01円上の「136.390円」の逆指値、つまり「136.390円まで上昇したら買いポジションを建てる」という条件の予約注文を入力しています。
 
しかしすでに述べたようにgemforexの「USD/JPY」のストップレベルは0.020円ですので、「0.01円上」のようにストップレベルの範囲以内で注文を出そうとしても、発注ボタンがグレー表示されてタップできません。
 
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上の図は「136.384円」の買値に対して「136.410円」の逆指値を入力した場合ですが、これは買値から「0.026円」離れているので「発注ボタン」が青に変わり発注できる状態になっています。
 

 

gemforexでの注文の流れ

続いてgemforexで注文を発注する流れを説明しますが、注文から約定までの流れは

  1. 注文を入れる銘柄を選ぶ
  2. 注文画面を開く
  3. 注文画面で必要項目に入力する
  4. 発注する
  5. 成行注文はすぐに執行される
  6. 予約注文は設定した価格になると執行される

のようになります。
 
注文が執行されることを「約定する」と言いますが、以下ではすぐに約定する「成行注文」を出す例で説明します。
 
なおゲムフォレックスの取引ツールはMT4とMT5がありますが、以下はMT5での流れで説明しています。
 
gemforexの取引プラットフォーム(MT4・MT5)のダウンロード方法や使い方については、以下のページで詳細に説明していますので見てください。
⇒gemforexのMT4・MT5のダウンロード,注文方法や使い方を解説
 

通貨ペアを選ぶ

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まずはgemforexのMT5のチャートで値動きをチェックします。
上の図は「USD/JPY」の1分足チャートですが、「USD/JPY」の通貨ペアで「売りポジション」を建てることにします。
 

注文画面を開き発注する

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上の図は新規ポジションを建てる注文画面ですが、ここでは「ポジションサイズ」のロット数を「0.01」と入力します。
 
gemforexでは1ロットは10万通貨なので、0.01ロットで1000通貨になります。
 
ここでは成行でポジションを建てるので、ロット数を入力したら「成行売り」をタップします。
 
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「成行売り」をタップすると上の図のような「完了」というメッセージが表示され、gemforexで注文が発注されたことを確認できます。
 

ポジションを確認する

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ここでは成行注文を出したのですぐに約定し、上の図のようにポジションを保有していることが確認できます。
 
なおここではgemforexのデモ口座で注文しているので、残高に仮想残高の「1,000,000(円)」と表示されています。
 
gemforexのデモ口座については、以下のページで解説していますので参考にしてください。
⇒gemforexのデモ口座開設や使い方,リセット,期限,投資額を解説
 
ポジションを建てるとすぐにスプレッド分の含み損が発生しますが、現時点では「0.010円」だけ売値より高くなっています。
 
その結果「0.010×1,000=10(円)」の含み損が生じており、「有効額」が「999,990円」になっていることがわかります。
 
すでに述べたようにgemforexのFX通貨ペアのレバレッジは1,000倍なので、このポジションを建てるのに必要な証拠金は「136円」となっていることが確認できます。
 

決済注文を発注する

次はゲムフォレックスで建てたこのポジションを決済する注文を出してみましょう。
 
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ポジションを決済する場合、決済したいポジションをタップし「決済」を押すと下の図のような注文画面が開きます。
 
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ここで指値や逆指値の注文も出せますが、「市場価格で#1174684 sell 0.01を決済(利益10)」をタップするとすぐに反対売買の注文を発注して執行されます。
※この表示はMT5の場合です。
 
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注文ボタンを押す間にドル円の価格が変動し、結果的に決済ボタンを押した瞬間では「1円」の利益で決済されました。
 

gemforexでの注文の種類

すでに述べたようにgemforexでの注文を出す際は、
・成行注文
・指値注文
・逆指値注文
の3種類の注文方法があるので、以下ではこれらの注文方法について詳細に解説します。
 
なお以下の解説ではMT4を使った画面なので、こまかな点でMT5と違いがあることがわかりますが、基本的な使い方はMT5と同じです。
 

成行注文

成行注文はすぐにポジションを建てたい時、あるいはポジションを決済したい時に使う注文方法で、価格を指定せずに注文を出すとマッチングした時点での価格で瞬時に約定します。
 

成行注文の使い方

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gemforexで成行注文を出す場合、上の図のように注文画面を開いてボタンをタップすればすぐに執行されます。
 
新規注文の場合には「成行買い」と「成行売り」のどちらかをタップしますが、ポジションを決済する時は1つの「決済」ボタンをタップするだけです。
 

成行注文のメリットとデメリット

約定タイミングを逃さないのが成行注文のメリットですが、価格変動が大きい時には注文発注時よりも値が動いて約定することがあります。
 
その結果想定よりも高い買値で買いポジションを建てたり、逆に安い売値で売りポジションを建てたりする点に注意が必要です。
 
特に値動きが激しいときなどは、成行注文で損切り決済する際かなり不利な価格になる可能性もあります。
 
しかしポジションに含み損が発生している際にさらに大きく反対側に動いて損失が拡大しそうだと判断すれば、成行注文は多少不利な価格で決済させられても確実に決済できる点はメリットと言えます。
 

指値注文

指値注文とは指定した価格になると注文が執行される注文方法で、現在値より安く買い、高く売るのが特徴となります。
 

指値注文の使い方

gemforexで指値注文をする場合注文画面で、
・Buy Limit
・Sell Limit
のどちらかを選択します。
 
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指値注文は成行注文とは異なり「価格」という項目がありますが、ここに指値を入力します。
 
なお指値注文には
・買値は現在値より安い価格に設定する
・売値は現在値より高い価格に設定する
のルールがあり、この条件を満たしていないと発注ボタンがグレー表示されて発注できません。
 

指値注文のメリットとデメリット

指値注文は買値を安くしたり売値を高くしたりして少しでも有利にポジションを建てたい時に使えるのがメリットです。
 
指値注文を使えば、
・エントリー時→下落相場で安く買う、上昇相場で高く売る逆張りでの取引にも使える
・決済時→安く買い戻す、あるいは高く売る
といった有利な価格で取引することで利益を狙える注文方法です。
 
ただし指値注文は設定した価格に届かないと約定しないというデメリットがあります。
 

逆指値注文

逆指値は、
・指定した価格以上になると買い
・指定した価格以下になると売り
を執行する注文方法です。
 

逆指値注文の使い方

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gemforexのMT4やMT5などの取引ツールで逆指値注文を出す場合、
・Buy Stop
・Sell Stop
の注文方法を選択して、
・買値は現在値より高く設定する
・売値は現在値より安く設定する
のような条件で注文を出します。
 
逆指値はすでに申し上げた指値とは逆の条件ですが、これは上昇相場で買う、あるいは下落相場で売るというように相場の流れに乗る順張りでポジションを建てる時に使います。
 
また逆指値はポジションを建てたものの、見込みと反対の価格変動となり損失を限定させたい時の損切決済注文としても使用できます。
 

逆指値注文のメリットとデメリット

逆指値注文は
・相場の流れに乗ってポジションを建てるので約定後すぐ利益が乗りやすい
・損切決済注文として利用すれば損失を限定できる
というすぐれている点があります。
 
一方逆指値注文は価格変動で「押し」と呼ばれる一時的な逆行でポジションを建てると、その後に反転して損失となる場合があるという悪い点があります。
 

 

gemforexでの注文方法の実践

続いてゲムフォレックスで具体的に注文を出す方法を説明します。
 

通貨ペアを選択する

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MT4やMetatrader5などの取引ツールでは注文画面では通貨ペアあるいはCFD銘柄を選択できますので、ここでは「USD/JPY」をタップしてみます。
 
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取引する銘柄名をクリックすると上の図のような注文画面が出て、選択した銘柄の注文を出せるようになります。
 

ロット数を入力する

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取引する銘柄名をクリックして注文画面が出たら、続いてロット数を入力しましょう。
 
ロット数を入力するにはロット数の欄をタップすると入力画面が開きますので、最小ロットで0.01(ロット)からロット数を入力してください。
 

注文方法を選択する

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ロット数を入力をした後「成行注文」とある部分をタップすると注文方法を、
・【Buy Limit】指値買い注文
・【Sell Limit】指値売り注文
・【Buy Stop】逆指値買い注文
・【Sell Stop】逆指値売り注文
・【ストップロス】逆指値での決済
・【テイクプロフィット】指値での決済
から選択できるようになりますので、注文方法をクリックして注文してください。
 

決済注文をする

次はゲムフォレックスのMetatrader4やMT5などの取引ツールで決済注文を出す方法を詳しく説明します。
 
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決済注文は保有ポジション画面から保有しているポジションをタップすると上の図の良な画面が開きますので、「クローズ」をタップします。
 
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「クローズ」をタップすると上の図のような画面が出ますので、「Close with Loss -18」をタップすればそのまま成行で決済します。
※上記はMT4の画面で、MT5は表示方法が少し異なります。
 
なお決済画面で「0.01」と書かれている部分に決済ロット数を入力すれば、一部だけを決済する「分割決済」もできます。
 
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なお決済画面では上の図のように決済価格を入力すれば、
・「ストップロス」で逆指値の損切り決済
・「テイクプロフィット」で指値の利確決済
の予約注文を出すこともできます。
 

gemforexでの注文の変更方法

次はゲムフォレックスで注文内容を変更する手順を説明します。
 

注文を取り消す方法

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ゲムフォレックスのMetatrader5やMetatrader4などの取引ツールで注文内容を変更する場合、保有ポジション画面から保有しているポジションをタップすると上の図のような画面が出ますので、注文を取り消す場合には「削除」をタップしましょう。
※上の図は予約注文の画面ですが、ポジションを建てていてもやり方は同じです。
 

指値・逆指値を変更する方法

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指値・逆指値を変更する場合、保有しているポジションをタップした画面で「注文変更」をタップしましょう。
 
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「注文変更」をタップすると上の図のような画面が出て、現在は「135.450円以上になったら買い」の逆指値買い注文となっています。
 
この「価格」を変更すれば逆指値を変更できますが、この際はストップレベルを考慮して現在値から「0.020円」以上離さないと「注文変更」ボタンはグレーのままでタップできません。
 
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「現在値+0.019円」の逆指値ではストップレベル「0.020円」より狭いので、上の図のように「注文変更」ボタンはグレーのままで発注できません。
 
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ストップレベル以上の「現在値+0.020円」の逆指値にすれば、上の図のように発注できるようになります。
 
指値注文を変更する場合も同じ手順で変更します。
 

決済の注文を追加する方法

すでに説明した注文は新規ポジション建てのみの予約注文でしたが、ここに決済の予約注文を追加することもできます。
 
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ゲムフォレックスのMetatrader5やMetatrader4などの取引ツールで決済の予約注文を出す場合、
・損切りの予約注文を入れる場合には「ストップロス」
・利確の予約注文を入れる場合には「テイクプロフィット」
に価格を入れます。
 
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決済の予約注文でもストップレベルに注意する必要があり、上の図のように逆指値(あるいは指値)の価格からストップレベル以上の差をつけておかないと発注できません。
 

 

gemforexの予約決済注文を出す方法

「決済の注文を追加する」の欄では予約決済注文を追加しましたが、新規注文を発注する時点で決済注文を入れておくことができます。
 
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上の図はgemforexのMetatrader5やMetatrader4などの取引ツールで「成行」で買いまたは売り注文を出すケースです。
 
上の図のように入力すると成行発注すればすぐにポジションが建ちますがその後に、
・「135.350円」まで下げたら損切り決済(ストップロス)
・「135.450円」まで上がれば利確決済(テイクプロフィット)
する予約注文を同時に発注することができます。
 
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上の図は指値で「135.350円」まで下落すれば買いポジションを建てて(Buy Limit)その後に、
・「135.400円」まで上がれば利確決済
・「135.300円」まで下げたら損切り決済
する注文となります。
 
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同様に
上の図は逆指値で「135.250円」まで下げたら売りポジションを建てて(Sell Stop)その後に、
・「135.200円」まで下げたら利確決済
・「135.300円」まで上げたら損切り決済
する注文です。
 
このように新規ポジション建て注文を出すと同時にその決済注文も出しておく方法を「IFO注文」と言い、決済注文は指値または逆指値のどちらかであれば「IFD注文」といいます。
 

gemforexで両建てする方法

両建ては「買いポジション」と「売りポジション」を同時に建てるもので、gemforexでは同じ口座で両建てすることが可能となっています。
 
両建てをする方法は、
・成行で買いと売りのポジションを建てる
・予約注文を出す
の2種類があります。
 

成行注文で両建てポジションを建てる方法

今すぐに両建てポジションを建てたい時には成行注文を使いますが、買いと売りを1つずつ注文を出すので瞬時に2つともポジションを建てることができませんので、場合によってはスプレッド以上の価格差が生じる可能性があります。
 
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gemforexのMT5やMT4などの取引ツールで両建てする場合、売りと買いポジションどちらを先に建ててもかまいませんが、相場の流れを見て順序を決めるとよいでしょう。
※上の図はまず売りポジションから建てています。
 
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売りポジションを建てたら次は同じロット数で買いポジションを建てます。
 
上の図では証拠金が「0」になっていますが、gemforexでは同じロット数で両建てポジションを建てると証拠金はゼロになります。
 
この例ではドル円で2つのポジションを建てえ両建てした時の価格差は
・135.357-135.339=0.018(円)
ですので、0.01ロット(1,000通貨)のポジションの場合18円の差ということです。
 
しかし上の図では実際の含み損は「37円」になっていますは、これはそれぞれのポジションを決済する時点でもスプレッド分の価格差があることが理由です。
 
このように両建てをすると、ポジションを立てた瞬間におよそスプレッド分×2倍の含み損を抱える点に注意が必要となります。
 

予約注文で両建てポジションを建てる方法

指値注文と逆指値注文を使えば、予約注文で両建てポジションを建てることができますが、この場合スプレッドがこまかく変動していることに注意が必要です。
 
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たとえば上の図の場合「135.350円」の指値買い注文を出すことになりますが、この時点でのスプレッドは0.020円となっていることがわかります。
 
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ですので両建てとするための売り注文は135.350円からスプレッド0.020円を差し引いた「135.330円」の逆指値注文を出すことになりますが、ここで注意したいのがこの時点のスプレッドが「0.018円」になっていることです。
 
この事例でもし「135.350円」になった時点で指値の買い注文が執行され買いポジションが建ったとした場合、この時にスプレッドが「0.018円」であれば、売値はまだ「135.332円なので「135.330円」の逆指値に届いていませんので、逆指値の売り注文は執行されません。
 
その後もし「135.330円」に届かずそのまま反転上昇すれば、買いポジションのみが建っている状態になるということです。
 
もちろんそのまま上昇すれば買いポジションには含み益が生じるので問題はありませんが、両建てを建てるという目的は失敗に終わることになります。
 
ここで勘のいい方は気づくかもしれませんがこれを応用すれば、
・まず指値で買いポジションあるいは売りポジションを建てる
・そのまま下落あるいは上昇を続ける場合逆指値で売りポジションあるいは買いポジションを建てて両建てにする
というトレードができます。
 

両建ての決済の方法

両建てはそのまま保有し続けても決済しない限りは損益が発生しませんので、どのように決済するかを考える必要があります。
 
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先ほど「135.350円」でドル円で両建てを建てた時点でのチャートは上の図のようになります。
 
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上のチャートの図は直近の安値と高値に線を引いていますが、ここを超えたらそのまま下落あるいは上昇する可能性が高いと判断できます。
 
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そこで上の図のように「135.338円」を下回ったら買いポジションを損切り決済し、さらにそのまま下げて「135.280円」になったら売りポジションを利確決済する注文を入れます。
 
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逆に上の図のように「135.448円」を上回ったら売りポジションを損切り決済し、さらにそのまま上げて「135.518円」になったら買いポジションを利確決済する注文を入れます。
 
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このトレードではその後上のチャートのようにドル円は上昇を続けました。
 
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従って両建てはともに決済され、
・買いポジションの利益161円
・売りポジションの損失-131円
で差し引き利益となっていますので、両建てによるトレードは成功と言えます。
 

 

gemforexで自動注文を行う方法

gemforexでは指値注文や逆指値注文を組み合わせて、自動的に売買する「自動注文」が行えます。
 

OCO注文を行う方法

OCO注文とは指値注文と逆指値注文を同時に出して、片方が約定したらもう片方は自動的にキャンセルされる注文方法です。
 

新規注文ではOCO注文はできない

新規注文のOCO注文は
1.「指値で買い」+「指値で売り」
2.「逆指値で買い」+「逆指値で売り」
の2つのパターンがありますが、1.2.ともにどちらかが約定したらもう片方は自動的にキャンセルされるのがOCO注文です。
 
gemforexのMetatrader4やMT5などの取引ツールにはこのようなOCO注文を出す機能はないので、もしこのような注文を同時に出す場合には片方が約定した時点でもう片方を手動でキャンセルする必要があります。
 
たとえば下の図のようなチャートの場合、
 
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135.607円を超えたら逆指値で買い注文を出す。
 
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135.494円を下抜けたら逆指値で売り注文を出す、という2つの注文を出すとします。
 
この場合どちらか片方が約定したら、手動でもう片方をキャンセルしないと場合によっては両建てになってしまいます。
 

決済注文でOCO注文を行う方法

ゲムフォレックスのMetatrader5やMetatrader4などの取引ツールの決済注文でOCO注文を出す場合には、「テイクプロフィット」+「ストップロス」の設定をします。
 
これはゲムフォレックスでも予約注文として出せますし、片方が約定したらポジションそのものが決済されるのでもう片方は自動的にキャンセルされます。
 

ループイフダン注文を行う方法

「ループイフダン」とは「IFD(イフダン)注文」を自動的に繰り返す仕組みの注文方法で、価格上昇あるいは下落が続く中では、
・価格上昇
・買いポジション決済+新規買いポジション建て
・さらに上昇
・2つ目の買いポジション決済+3つ目の買いポジション建て
のような流れになりレンジ相場では細かく利確できるのが利点です。
 
ゲムフォレックスのMetatrader4やMT5などの取引ツールではループイフダンの機能がありませんが、複数の注文を出しておくことでループイフダンと同じことができます。
 
相場が一定の範囲内で価格が上下動していれば、
買いポジション

上昇

買いポジション決済+売りポジション建て

下落

売りポジション決済+買いポジション建て

上昇
のような注文を出せます。
 
ゲムフォレックスのMetatrader4やMT5などの取引ツールではすべて「指値注文」でこのような注文を出せます。
 
上昇あるいは下落を続ける中で買いあるいは売りを続ける場合には、「指値決済+逆指値の新規注文」を同値で約定するように注文を出します。
 
なおループイフダンについてはレンジ相場では利益が出ますが、もしレンジから抜け出せば含み損を発生させるので注意しましょう。
 

ドテン注文を出す方法

「ドテン注文」とは買いポジションから売りポジション、あるいは売りポジションから買いポジションに切り替えることです。
 
たとえば相場の価格が上下動を繰り返している時に、下げた時に買って上げたら決済するとしますが、もしそのまま下げた場合にはロット数を増やして売りポジションを建てるとします。
 
このようにポジションを決済すると同時に反対ポジションを建てるのがドテン注文です。
 
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上の図の注文はドル円で、
・136.200円まで下げたら買い(指値)
・136.300円まで上げたら利確決済(指値)
・136.100まで下げたら損切り決済(逆指値)
とする内容です。
 
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一方上の図の注文はドル円で、
・136.100円まで下げたら売り(逆指値)
・136.000円まで下げたら利確決済(指値)
・136.200円まで上げたら損切り決済(逆指値)
とする内容です。
 
この2つの注文は136.100円まで下げたら買いポジションを損切り決済し、同時にロット数を増やして売りポジションを建てるドテン注文となっています。
 

gemforexの注文方法のまとめ

gemforexでFXやCFD取引に必要な注文方法はいろいろありますし、その組み合わせでいろんな注文やトレード戦略ができることがわかりますが、複雑で分かりづらい方はまずは簡単な成行注文から始めてみるとよいでしょう。
 
ポジションを建てたら指値や逆指値で決済の予約注文を入れるという風に注文を一つ一つこなしていく流れにすると、自然と注文の出し方が理解できると思います。
 
トレードで大事なことはいかにリスクを抑えるかなので、その点を考慮してgemforexのMT5やMT4などの取引ツールでの注文に慣れるようにしましょう。
 
以上でgemforexの注文方法(決済方法、取引方法)の説明は完了です。
 

 

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以上でゲムフォレックスのゲムフォレックスの注文方法(決済,取引方法)についての解説は終了です。
 
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