Tradeviewは
・株式取引ができる【株式口座】がある
・資金は分別保管されている安心安全な海外エフエックス会社である
・クレジットカード(VISA,マスターカード)で入金できる
ことから現在日本で最も人気がある海外エフエックス会社ですが、いざTradeviewに申し込みして荒稼ぎしたい!と思っても、トレードビューの公式サイトには口座タイプや種類についてあまり詳しくは記載されておらず分かりづらいですよね。
あなたは
「Tradeviewの口座タイプの違いは?」
「Tradeviewの口座タイプのおすすめは?」
という疑問をお持ちではありませんか?
Tradeviewの口座タイプは、
- XLev口座
- ILC口座
- cTrader口座
- 株式口座
の4種類あり取引スタイルに応じて適した口座があります。
ですのでこのページではTradeviewの4種類の口座タイプの特徴を具体的に解説します。
Tradeviewのような海外FX業者が初めての初心者でもわかるように詳細に解説しますので、あなたはこのページに記載されている情報を利用することによって、6種類の中から最適な口座タイプを選ぶことができます。
※目次をクリックすると該当箇所に飛びます。
Tradeviewの口座タイプは4種類
トレードビューには4種類の口座タイプがありますが、レバレッジとスプレッド以外にはさほど違いがありません。
ただし取引ツールのMT4・MT5とcTraderは使い勝手がかなり違うので、どちらが使いやすいのかによって選ぶべき口座タイプが変わるかもしれません。
Tradeviewの口座タイプの比較表
Tradeviewの4種類の口座タイプにはそれぞれ以下の表のような特徴があります。
エネルギーCFD 貴金属CFD 株価指数CFD 仮想通貨 |
エネルギーCFD 貴金属CFD 株価指数CFD 仮想通貨 |
エネルギーCFD 貴金属CFD 株価指数CFD 仮想通貨 |
各口座タイプの平均スプレッド
TradeviewのおもなFX通貨ペアでの平均スプレッドは、口座タイプ別に以下の表のようになります。
ストップレベル
Tradeviewはすべての銘柄、すべての口座タイプにおいてストップレベルはゼロとなっています。
ストップレベルとは指値、逆指値注文の際に現在価格からどれだけ離して注文を出さなければならないかという値のことです。
Tradeviewの口座タイプにおける特徴
続いてTradeviewの口座タイプにおける特徴を説明します。
入金方法
Tradeviewの口座への入金方法には以下の表のような決済方法があります。
※最低入金額、最高入金額は「XLev口座」のケースです。
マスターカードのみ |
||
金額が「円」以外はそれぞれの通貨に換金されます。
なおTradeviewでは出金方法は入金と同じ決済方法のみに限定されるので注意しましょう。
Tradeviewの入金方法については、以下のページで丁寧に説明していますので見てください。
⇒Tradeviewの入金方法,反映,手数料,入金できない原因を解説
口座タイプそれぞれの基本通貨
トレードビューの4種類の口座タイプの基本通貨は、
・USD(米ドル)
・EUR(ユーロ)
・JPY(日本円)
・AUD(豪ドル)
・CAD(カナダドル)
・CHF(スイスフラン)
・GBP(英ポンド)
・MXN(メキシコペソ)
・ZAR(南アフリカランド)
の9種類となっています。
口座タイプごとの取扱銘柄
トレードビューの口座タイプ別の取引銘柄と銘柄数は以下の表のようになっています。
レバレッジごとの証拠金
Tradeviewでは株式口座を除きFX取引の最大レバレッジは、
- XLev口座 200倍
- ILC口座 400倍
- cTrader口座 500倍
となっていますが、それぞれの倍率におけるおもな通貨ペアの最小ロットにおける証拠金は以下の表のようになります。
以下の表価格の単位はすべてJPY(日本円)で、2023年8月7日の銘柄価格をもとに証拠金を計算しています。
証拠金の計算ツール
トレードビューの公式サイトには証拠金を自動的に計算する計算ツールはありません。
マイナス残高はゼロにリセットされる
Tradeviewではゼロカットシステムが採用されているので、口座残高がマイナスになった時はゼロにリセットされるため追証が発生しません。
※この時のマイナス分はトレードビューが負担してくれます。
トレードビューのゼロカットシステムや追証については、以下のページで丁寧に説明していますので参考にしてください。
⇒Tradeviewはなぜゼロカットで追証なし?特徴やデメリットを解説
両建ては可能
Tradeviewでは両建てが可能で制限も特にありませんので、異なる口座を使って両建てをすることも禁止されていないということです。
Tradeviewでは同じ銘柄で同じロット数の両建てであれば証拠金は不要ですが、異なる銘柄や異なるロット数の場合にはそれぞれのポジションを保有するために必要な証拠金が発生します。
ただしトレードビューでは株式の場合は同じ銘柄での両建てはできず、反対ポジションを新規に建てようとすると保有ポジションが決済されますのでご注意ください。
口座タイプごとのスワップポイント
Tradeviewのおもな通貨ペアのスワップポイントは2023年8月8日時点で以下の表のようになっています。
トレードビューのスワップポイントは公式サイトのこちらのページで確認できます。
口座タイプの変更はできない
Tradeviewの口座タイプそれぞれではレバレッジ倍率とパスワードを変更することができますが、
・口座タイプ
・口座の通貨
の設定は変更できません。
トレードビューではレバレッジの変更は公式サイトの申請ページから変更申請できますし、パスワードの変更は下の図のようにMT4・MT5・cTraderから行えます。
【MT5】
【cTrader】
取引ツールに口座を追加する方法
Tradeviewの取引ツール(MT4やMT5、cTrader)にリアル口座を追加するにはまず口座への入金が必要で、そのうえで申請ページから口座追加の申請をします。
デモ口座の追加はMT4やMT5、cTraderから行えます。
トレードビューで取引ツールに口座を追加する方法については、以下のページで説明していますので参照してください。
⇒TradeviewのMT4,MT5,cTraderのダウンロードや使い方を解説
口座タイプごとのレバレッジ制限
Tradeviewの公式サイトにはレバレッジ制限に関する記載がありませんので、どの口座タイプでもレバレッジ制限はありません。
TradeviewのXLev(Xレバレッジ)口座
続いてTradeviewのXLev口座の特徴を説明します。
XLev(Xレバレッジ)口座の利点
TradeviewのXLev(Xレバレッジ)口座は一般の海外FX会社におけるスタンダード口座のようなもので、FX取引の初心者には使いやすい口座であるのが利点です。
XLev(Xレバレッジ)口座は最低入金額がすべての口座のなかでも少なく1万円からとなっており、取引手数料もかからないので手軽にFX取引できる利点があります。
XLev(Xレバレッジ)口座の注意点
トレードビューのXLev(Xレバレッジ)口座はほかの口座よりもスプレッドが広めである点に注意しましょう。
またXLev(Xレバレッジ)口座の最大レバレッジは500倍と、1,000倍が多い海外FX会社のなかでは控えめな倍率になっています。
XLev(Xレバレッジ)口座がおすすめの人
トレードビューのXLev口座はFX取引の初心者におすすめで、少ない資金で始めたい人もTradeviewではXLev口座一択になるでしょう。
TradeviewのILC口座
次はTradeviewのILC口座の特徴を説明します。
ILC口座の利点
TradeviewのILC口座は取引方式にNDD ECN方式を採用しているので、透明性の高い取引ができる利点があります。
またILC口座はスプレッドが狭く取引手数料も1ロットで往復5ドルと少ないことも魅力だと言えます。
ILC口座の注意点
トレードビューのILC口座はレバレッジ倍率が最大でが200倍と低いことと、最低入金額が10万円と高めである点に注意が必要です。
ILC口座がおすすめの人
トレードビューのILC口座は取引手数料を考慮してもコストが安いので、スキャルピングをする人におすすめです。
もちろんデイトレードやスイングトレードをする熟練者も少ないコストで取引できるのでおすすめします。
TradeviewのcTrader口座
次はTradeviewのcTrader口座の特徴を説明します。
cTrader口座の利点
トレードビューのcTrader口座はMT4やMT5よりも高機能であるcTraderを取引ツールで使えることが利点です。
cTrader口座の取引条件などはILC口座とほとんど変わりませんが、最大レバレッジ倍率はILC口座が200倍であることに対して400倍までとなっています。
cTrader口座の注意点
TradeviewのcTrader口座は、他の口座タイプに比べて取り扱い銘柄がやや少ない点に注意が必要です。
また取引ツールでMT4やMT5を使い慣れた人にはcTraderは使いにくい点もあるので、無理に使用せずILC口座を使うとよいでしょう。
cTrader口座がおすすめの人
トレードビューのcTrader口座は、cTraderが使い慣れている人にはおすすめの口座です。
cTrader口座のレバレッジ倍率も同じような取引条件のILC口座より高いので、少しでもレバレッジが高い口座で取引したい人におすすめします。
Tradeviewの株式口座
次はTradeviewの株式口座の特徴を説明します。
株式口座の利点
Tradeviewの株式口座はアメリカの株式を1株単位で売買できるのが利点です。
アメリカ株式は空売りもできるのでFX取引のような感覚でスキャルピングもできるでしょうし、レバレッジも5倍まで使えるので現物取引より資金効率もよく便利です。
株式口座の注意点
Tradeviewの株式口座は、
・株式のみ取引できる口座なので通貨ペアやCFDなどの取引できない
・両建ては同じ銘柄ではできない(反対注文は決済注文のみ可能)
・注文は成行注文のみで、指値や逆指値が使えない
という悪い点があるのでご注意ください。
株式口座がおすすめの人
Tradeviewの株式口座はアメリカ株の株式取引をしたい人におすすめです。
レバレッジが使えることと1株単位で売買できることから、投資の初心者にも向いています。
Tradeviewの口座タイプに関するよくある質問と回答
最後にトレードビューの口座タイプに関する疑問点とその回答をご紹介します。
A.トレードビューは本人確認(アカウント認証)が終わらないと口座開設が完了しないので取引できません。
ただしサポートへ連絡すれば、入金は先に手続きできます。
Tradeviewのアカウント認証(本人確認)のやり方については、以下のページで詳細に解説していますので見てください。
⇒Tradeviewの本人確認書類,現住所確認書類の提出方法
A.Tradeviewでは一度作成した口座タイプは変更できません。
またトレードビューではMT4やMT5などの取引ツールと口座タイプの組み合わせを決めて登録し、ログインする際はそれぞれの組み合わせごとに行う仕組みになっています。
トレードビューの取引プラットフォーム(MT4・MT5・cTrader)のダウンロード方法や使い方については、以下のページで具体的に解説していますので参考にしてください。
⇒TradeviewのMT4,MT5,cTraderのダウンロードや使い方を解説
A.Tradeviewではどの口座タイプでもスキャルピングができますし、特に制限もありません。
ただしTradeviewでスキャルピングを行う場合、スプレッドや手数料など取引コストの観点から「ILC口座」での取引をおすすめします。
A.Tradeviewは6カ月の取引がなければ休眠口座となり、1カ月に50ドルの口座維持費がかかります。
ただし取引を再開すれば休眠口座は解除になり、口座から引き落とされた口座維持費は返還されます。
またTradeviewでは残高がゼロのまま1年間が経過すると口座は凍結されるので注意しましょう。
A.Tradeviewはレバレッジ倍率が最大で500倍であることとロスカット水準が証拠金維持率100%以下なので、ロスカットの際に口座残高がマイナスになる可能性はあまりないでしょう。
それでもTradeviewはゼロカットシステムを採用しているので、残高がマイナスになるとゼロにリセットされます。
Tradeviewでは両建ても異なる口座で行えてゼロカットの対象外となることもないので、ゼロカットに関しては特に注意点はありません。
Tradeviewのゼロカットシステムや追証については、以下のページで分かりやすく説明していますので見てください。
⇒Tradeviewはなぜゼロカットで追証なし?特徴やデメリットを解説
A.cTraderにはMT4とMT5にはないポジション一括決済の機能があるので、Tradeviewで両建てを同時に決済するならcTraderを使いましょう。
トレードビューの両建てについては、以下のページで説明していますので参照してください。
⇒Tradeviewの両建てのやり方やルール,解除方法を解説
以上でTradeviewの口座タイプに関するよくある質問と回答の解説は完了です。
Tradeviewの口座タイプのまとめ
トレードビューでは、
- XLev口座
- ILC口座
- cTrader口座
- 株式口座
の4種類の口座タイプがありますが、違いはレバレッジ倍率とスプレッド以外にほとんどありません。
ですのでトレードビューで口座タイプを決める際まずは取引ツールとしてMT4・MT5とcTraderのどちらを使うのかを決めて、その後利用する口座タイプを決めるとよいでしょう。
なおTradeviewではすべての口座タイプでデモ口座を開設できるので、まずはデモ口座で各口座の使い勝手をチェックしてみることをおすすめします。
以上でトレードビューの口座タイプの説明は完了です。
Tradeviewの関連リンク
Tradeviewの口座開設方法やサイトの詳細については、以下のページで具体的に解説していますので参考にしてください。
⇒Tradeviewの口座開設や申し込み方法,登録の流れを解説
トレードビューの入金方法については、以下のページで解説していますので参照してください。
⇒Tradeviewの入金方法,反映,手数料,入金できない原因を解説
Tradeviewの出金方法については、以下のページで分かりやすく解説していますので参照してください。
⇒Tradeviewの出金方法,ルール,手数料,出金できない原因を解説
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⇒Tradeviewの出金は早い?遅い?出金してみた出金反映時間や出金日数
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Tradeviewのボーナスについては、以下のページで具体的に説明していますので参考にしてください。
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⇒Tradeviewで取引できる銘柄,商品を徹底解説
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⇒Tradeviewのレバレッジの規制(制限),計算,確認,変更方法を解説
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トレードビューの両建てについては、以下のページで詳しく説明していますので参考にしてください。
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