Tradeviewは
・資金は分別保管されている安心安全な海外エフエックス業者である
・スプレッドが狭い【ILC口座】がある
・多彩な入出金方法に対応している
ことから現在日本で一番人気の海外FX会社ですが、いざTradeviewに登録(口座開設)してトレードしたい！と思っても、Tradeviewの公式サイトにはエネルギー(原油,天然ガス)取引についてあまり詳しくは記載されておらず分かりづらいですよね。
あなたはTradeviewのエネルギー(原油,天然ガス)について、
「エネルギー(原油,天然ガス)取引で取引できる銘柄は？」
「エネルギー(原油,天然ガス)取引のレバレッジや必要証拠金は？」
「エネルギー(原油,天然ガス)取引の取引ツールは何が使える？」
「エネルギー(原油,天然ガス)取引ができる口座タイプは？」
「エネルギー(原油,天然ガス)取引はゼロカットの対象？」
「エネルギー(原油,天然ガス)の取引時間は？」
「エネルギー(原油,天然ガス)取引で両建てはできる？」
「エネルギー(原油,天然ガス)取引のスプレッドやスワップポイントは？」
という疑問をお持ちではありませんか？
ですのでこのページではトレードビューのエネルギー(原油,天然ガス)取引で取引できる銘柄、レバレッジや必要証拠金、取引ツール、取引できる口座タイプ、取引時間や両建てのやり方、スプレッドやスワップポイント、ゼロカットの対象なのかなどについて丁寧に説明します。
※目次をクリックすると該当箇所に飛びます。
Tradeviewのエネルギー(原油,天然ガス)取引の特徴
Tradeviewで取引できるエネルギー(原油,天然ガス)銘柄は、ボラティリティが高くスキャルピングからスイングトレードまでさまざまな取引スタイルに対応できるのが特徴であり魅力です。
エネルギー(原油,天然ガス)を取引できる口座
TradeviewでエネルギーCFDを取引できるのは
・XLev口座（MT4・MT5）
・ILC口座（MT4・MT5）
・cTrader口座（cTrader）
の3タイプの口座です。
※カッコ内はそれぞれの口座が使える取引ツールとなっています。
Tradeviewでは上記のどの口座タイプでも取引できるエネルギー(原油,天然ガス)銘柄は同じで、スプレッドやレバレッジ、取引手数料といった条件も同じです。
Tradeviewの口座タイプについては、以下のページで丁寧に説明していますので参照してください。
⇒Tradeviewの口座タイプの種類の違い,おすすめを比較
エネルギー(原油,天然ガス)の取引手数料
Tradeviewでは3つの口座タイプすべてでエネルギーCFDの取引手数料がかかります。
1ロットのエネルギーCFD取引に対して往復（ポジション保有とその決済）で1ドル相当額が発生します。
エネルギー(原油,天然ガス)の取引時間
トレードビューでエネルギーCFDを取引できる時間は銘柄によって以下の表のように異なります。
金曜日のみ翌5:55まで |
金曜日のみ翌6:55まで |
||
月曜日のみ7:06から 金曜日のみ翌5:55まで |
月曜日のみ8:06から 金曜日のみ翌6:55まで |
||
Tradeviewの営業時間(取引時間)や休みについては、以下のページで詳細に説明していますので参考にしてください。
⇒Tradeviewの営業時間(取引時間)を解説
エネルギー(原油,天然ガス)のレバレッジ
トレードビューではエネルギー(原油,天然ガス)の銘柄すべてをレバレッジ100倍で取引でき、ポジションサイズや口座の残高によるレバレッジ制限もありません。
Tradeviewのレバレッジについては、以下のページで分かりやすく解説していますので参照してください。
⇒Tradeviewのレバレッジの規制(制限),計算,確認,変更方法を解説
Tradeviewのレバレッジについては、以下のページで分かりやすく説明していますので参考にしてください。
⇒Tradeviewのレバレッジの規制(制限),計算,確認,変更方法を解説
エネルギー(原油,天然ガス)のストップレベル
トレードビューでの取引ではエネルギーCFDはストップレベルは以下の表のようになっています。
Tradeviewのエネルギー(原油,天然ガス)銘柄では上の図のように「CRUDEOIL」のみストップレベルがあるので、指値または逆指値を設定する時には注意しましょう。
上の図はトレードビューの原油の発注画面ですが、買値「91.578(USD)」と「0.010(USD)」の差があるので発注発注ボタンが青く文を発注できます。
一方上の図は買値と「0.009(USD)」しか離れていないので発注発注ボタンがグレーで注文を発注できません。
Tradeviewのエネルギー(原油,天然ガス)の銘柄一覧
Tradeviewで取引できるエネルギーCFDは、
・CRUDEOIL
・NGAS
・UKOIL
の3つの銘柄がありますが、その詳細を以下の表に示します。
またTradeviewのエネルギーCFDのスプレッドは3タイプの口座すべて同じで、単位はUSD表記としています。
スワップポイントは2023年9月19日時点のもので、1ロットあたりの価格（USD）となります。
売りスワップ |
|||
-22.167474 |
|||
11 |
|||
.29.6086464 |
|||
※エネルギー(原油,天然ガス)銘柄のスプレッドは常に変動しています
Tradeviewのエネルギー(原油,天然ガス)の証拠金
Tradeviewで取引する際のエネルギー銘柄のそれぞれの銘柄で最小ロット数の必要証拠金を以下の表に示します。
表の終値は売値で表記しており、レバレッジはすべて100倍、1ドル＝147.583(円)で計算しています。
※終値の単位はUSD（米ドル）
トレードビューのエネルギー(原油,天然ガス)銘柄の必要証拠金は、
の式で計算します。
Tradeviewの証拠金とロスカットについては、以下のページで丁寧に解説していますので参考にしてください。
⇒Tradeviewの証拠金の計算と維持率,ロスカットについて解説
エネルギー(原油,天然ガス)銘柄の両建ての証拠金
TradeviewのエネルギーCFDは、買いポジションと売りポジションを同時に保有する両建てができて、同じ銘柄で同じロット数なら証拠金は不要です。
【片建ての証拠金】
上の図はTradeviewのエネルギー(原油,天然ガス)銘柄の保有ポジションの画面ですが、片建ての場合証拠金「13518円」が発生しています。
【両建ての証拠金】
一方上の図のようにエネルギー(原油,天然ガス)銘柄の両建ての場合「証拠金」の欄がなく、証拠金は不要です。
Tradeviewの両建てについては、以下のページで丁寧に解説していますので参考にしてください。
⇒Tradeviewの両建てのやり方やルール,解除方法を解説
Tradeviewのエネルギー(原油,天然ガス)の取引手順
次はTradeviewでエネルギー(金,銀)を取引する手順を説明します。
エネルギー(原油,天然ガス)銘柄を気配値に追加する
まずはTradeviewでエネルギーCFDを取引する口座をMT4またはMT5に登録しておきましょう。
Tradeviewのエネルギー(原油,天然ガス)銘柄の取引ツール(MT4・MT5・cTrader)の登録方法については、以下のページで詳細に解説していますので参考にしてください。
⇒TradeviewのMT4,MT5,cTraderのダウンロードや使い方を解説
以下は「XLev口座」のMT5の例で説明しますが、まずは下の図のように気配値画面を開いて画面上の検索窓をタップしましょう。
検索窓をタップすると下の図のような銘柄カテゴリー一覧の画面が開きますので、「Materials」をクリックしてください。
「Materials」をクリックするとエネルギー下の図のようにエネルギーCFDの銘柄があります。
銘柄の左にある緑の「+」をタップすれば下の図のように気配値のリストに追加します。
チャートを表示する
TradeviewのMT5などの取引ツールの気配値一覧に追加したエネルギーCFDの銘柄をタップして、メニューから「チャート」を選ぶと下の図のようなチャート画面が開きます。
注文を出す
TradeviewのMT5などの取引ツールの気配値で銘柄のメニューから「トレード」を選ぶと、下の図のような注文画面が開きます。
この画面でロット数や注文方法を選択して発注します。
Tradeviewの注文方法(決済・取引方法) については、以下のページで詳しく説明していますので参考にしてください。
⇒Tradeviewの注文方法(決済方法,取引方法)を解説
Tradeviewのエネルギー(原油,天然ガス)取引におけるポイント
続いてTradeviewでエネルギー(原油,天然ガス)を取引する際のポイントを説明します。
エネルギーCFDの証拠金はやや高め
TradeviewではFX通貨ペアなどかなり少ない証拠金で取引できる銘柄がありますが、エネルギーCFDの証拠金はやや高めです。
ですのでTradeviewでエネルギー(原油,天然ガス)銘柄を取引する場合少ないロット数での取引なら問題ありませんが、本格的に利益を出すのであればある程度の資金は必要になります。
スキャルピングも可能
TradeviewのエネルギーCFDでの取引はスキャルピングも可能で、これはエネルギーCFD銘柄はどれもボラティリティが高めであることが理由です。
以下の表は2023年1月から8月までのそれぞれの銘柄における騰落（変動）率となります。
特に「NGAS」の騰落（変動）率が大きく、スイングトレードにも向いていることがわかります。
Tradeviewのエネルギー(原油,天然ガス)銘柄はほぼ朝から取引できるので、専業トレーダーがデイトレードあるいはスキャルピングをするのにもエネルギーCFDは適していると言えるでしょう。
スイングトレードはマイナススワップに注意
Tradeviewのエネルギー(原油,天然ガス)銘柄でポジションを決済せずに数日間保有するスイングトレードをする場合には、マイナススワップの発生に注意しましょう。
エネルギー(原油,天然ガス)銘柄のスワップは高めなので長期保有すると相当のコスト負担になるため、基本的にはあまり長く保有せずに決済するのがおすすめです。
Tradeviewのエネルギー(原油,天然ガス)に関するよくある質問と回答
最後にTradeviewで取引できるエネルギー(原油,天然ガス)に関する疑問とその回答をご紹介します。
A.Tradeviewでは1回の注文で発注できるロット数は制限がありますが、最大保有量に関しては公式サイトに記載はありません。
A.トレードビューはロスカット時にマイナスとなった口座をゼロにリセットするゼロカットシステムを採用しており、これはエネルギーCFD取引においても適用されます。
証拠金維持率が100%以下となりロスカットされた時に口座残高がマイナスになった場合、口座に入金するとマイナス残高がリセットされます。
A.Tradeviewのエネルギー(原油,天然ガス)銘柄での土日のスワップポイントの発生タイミングに関しては、銘柄により異なり以下の表のようになります。
Tradeviewのエネルギー(原油,天然ガス)取引のまとめ
トレードビューで取引できるエネルギー(原油,天然ガス)はボラティリティが高いので、デイトレードでも短期のスイングトレードでも利益を出しやすいでしょう。
ただし証拠金は高めなので初心者はあまり多くのロット数を取引できないかもしれません。
またTradeviewのエネルギー(原油,天然ガス)銘柄の取引時間はほぼ1日なので、兼業トレーダーはもちろん専業トレーダーもエネルギーCFDでの取引をする価値は十分にあると言ってよいでしょう。
以上でTradeviewのエネルギー(原油,天然ガス)取引についての解説は終了です。
Tradeviewではエネルギー(原油,天然ガス)以外の銘柄も取引できる
Tradeviewではエネルギー(原油,天然ガス)以外の銘柄も取引できます。
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