Tradeviewの株価指数(株式指数)取引を解説

 
Tradeviewは
・約定率がほぼ100％と高い
・資金は分別保管されている安心安全な海外エフエックス業者である
・銀行振込(銀行送金)で入金や出金できる
ことから現在日本で一番人気の海外FX業者ですが、いざTradeviewに口座開設して取引したい！と思っても、Tradeviewの公式サイトには株価指数CFD取引についてあまり詳しくは記載されておらず分かりづらいですよね。
 
あなたはトレードビューの株価指数CFDについて、

という疑問を持っていませんか？
 
ですのでこのページではトレードビューの株式指数CFD取引で取引できる銘柄、レバレッジや必要証拠金、取引ツール、取引できる口座タイプ、取引時間や両建てのやり方、スプレッドやスワップポイント、ゼロカットの対象なのかなどについて説明します。
 
※目次をクリックすると該当箇所に飛びます。

Tradeviewの株価指数の銘柄一覧

 
トレードビューの株価指数CFD取引では、

• XLev口座
• ILC口座
• cTrader口座

のいずれの口座タイプでも同じレバレッジ100倍で取引できます。
 
株式指数CFDの銘柄数は全部で9つあり、それぞれの市場により取引時間は違います。
 
まずはトレードビューで取引できる株価（株式）指数の銘柄一覧を以下の表でご紹介します。
 
表の数字はXLev口座における1ロットあたりの契約サイズと1回の取引における最小ロット、最大ロットになっています。
 

※ 「-」となっている銘柄は取引できません
 

Tradeviewで株価（株式）指数を取引できる口座タイプ

トレードビューで株価指数CFDの取引ができる口座タイプは、

• XLev口座
• ILC口座
• cTrader口座

の3種類です。
 
Tradeviewの口座タイプについては、以下のページで説明していますので見てください。
⇒Tradeviewの口座タイプの種類の違い,おすすめを比較
 

Tradeviewで取引できる株価（株式）指数の銘柄

Tradeviewで取引できる株価指数CFDは、
・アジアとオセアニア
・ヨーロッパ
・アメリカ
の3つの市場にある指数ですが、それぞれ取引時間と取引通貨が異なる点に注意が必要です。
 

 

Tradeviewの株価（株式）指数の特徴

次はトレードビューの株価指数CFDの特徴を説明します。
 

株価指数の取引時間

Tradeviewで扱う株価指数CFDの取引時間は月曜日から金曜日まで、銘柄により以下の表のようになっています。
 

 
Tradeviewの営業時間(取引時間)や休みについては、以下のページで分かりやすく説明していますので参考にしてください。
⇒Tradeviewの営業時間(取引時間)を解説
 

株価指数のレバレッジ

 
Tradeviewで取引できる株価指数CFDのレバレッジは、

• XLev口座
• ILC口座
• cTrader口座

の3つの口座タイプですべての銘柄が100倍となっています。
 
トレードビューのレバレッジについては、以下のページで解説していますので見てください。
⇒Tradeviewのレバレッジの規制(制限),計算,確認,変更方法を解説
 

株価指数CFDの配当調整

Tradeviewで取引できる株価指数CFDには配当調整はありません。
 

Tradeviewの株価（株式）指数の証拠金

次はTradeviewの株価指数CFD取引に必要な証拠金について説明します。
 

株価指数の銘柄ごとの証拠金

2023年9月15日終値をベースにした株価指数CFDの銘柄それぞれの証拠金は以下の表のようになります。
 

 

株価指数の証拠金計算方法

Tradeviewの株価指数CFD取引に必要な証拠金は、

の式で計算します。
※市場価格は注文が執行される時点での価格です。
 

株価指数の両建ての証拠金

Tradeviewでは同じ銘柄を同じロット数で両建てポジションとすると、証拠金はゼロになります。
 
【片建ての場合】

 
【両建ての場合】

 
【片方を決済】

 
【決済結果】

 

Tradeviewの株価指数のスワップポイント

続いてTradeviewの株価指数CFDのスワップポイントについて説明します。
 

トレードビューの株価指数スワップポイントの特徴

Tradeviewの株価指数CFDは、オーバーナイト（ポジションの翌日への持ち越し）すればスワップポイントが発生します。
 
土日のスワップポイントは金曜日の閉場時点でポジションを保有している場合にまとめて付与されます。
 
またトレードビューの株価指数CFDのスワップポイントは価格として表記されます。
 

Tradeviewの株価指数スワップポイント一覧

2023年9月18日におけるトレードビューの株価指数CFDのスワップポイントは以下の表のようになっています。
 

 
トレードビューの株式指数CFD銘柄のスワップ価格の計算方法は、スワップポイントにそれぞれの銘柄の小数点以下の桁数を反映させて算出します。
 
たとえば「AUS2000」のスワップポイント「-109.954985」は価格の小数点以下が2桁なので、「-1.09954985AUD」となります。
 
Tradeviewのスワップポイントについては、以下のページで具体的に解説していますので参考にしてください。
⇒Tradeviewのスワップポイント一覧や確認,計算方法を解説
 

Tradeviewの株価（株式）指数のスプレッド

Tradeviewの株価指数CFDのスプレッドは平均で以下の表のようになっています。
 
株価指数CFD銘柄のスプレッドは口座タイプによる違いはなく、そのかわりに取引手数料がすべての銘柄で1ロットあたり往復1ドル相当額が発生します。
 

※スプレッドは時間帯などにより変動するのでご注意ください。
 
Tradeviewのスプレッドについては、以下のページで分かりやすく説明していますので参照してください。
⇒Tradeviewのスプレッドは狭い？広い(広がる)？スプレッドを解説
 

 

Tradeviewの株価（株式）指数のストップレベル

Tradeviewでは株価指数CFDのストップレベルは「3」となっており、これはたとえば価格が小数点以下2位まであれば、「0.03」を意味します。
 
ですのでたとえばJ225の場合、現在値と「0.03」の価格差があれば指値・逆指値の注文を発注できます。
 

 
上の図はトレードビューの「J225」銘柄の発注画面ですが、買値と「0.02」しか離れていない価格の場合「発注」ボタンがグレーで発注できません。
 

 
上の図のように買値と「0.03」離れている場合「発注」ボタンが青くなり発注できます。
 

Tradeviewの株価（株式）指数の取引手順

続いてトレードビューで株価指数CFDの取引をする手順を説明します。
 

株価指数銘柄を気配値に追加する

Tradeviewの株式指数CFD銘柄はMT4とMT5のどちらでも取引できますが、以下ではMT5の例で説明します。
 
Tradeviewの取引ツール(MT4・MT5)のダウンロード方法や使い方については、以下のページで解説していますので参考にしてください。
⇒TradeviewのMT4,MT5,cTraderのダウンロードや使い方を解説
 
取引ツール(MT4・MT5)に口座登録したら、下の図のように「気配値」を開いて取引する銘柄の株価指数の銘柄を追加するので画面上の検索窓をタップしましょう。
 

 
画面上の検索窓をタップすると下の図のような銘柄カテゴリー一覧画面が開きますので、「Index」をタップしましょう。
 

 
「Index」をタップすると下の図のように株価指数の銘柄一覧が表示されます。
 

 
ここで銘柄一覧の左にある緑の「+」をタップすれば下の図のように気配値一覧に追加されます。
 

 

チャートを表示する

トレードビューのMT5の気配値画面で銘柄を選んでタップするとメニューが表示されるので、「チャート」を選ぶと下の図のようにチャート画面が開きます。
 

 

注文を発注する

トレードビューのMT5の気配値のメニューから「トレード」をタップすると下の図のように注文画面が開きます。
 

 
Tradeviewの注文方法(決済・取引方法) については、以下のページで丁寧に説明していますので見てください。
⇒Tradeviewの注文方法(決済方法,取引方法)を解説
 

Tradeviewの株価（株式）指数のスプレッドと価格との比率

Tradeviewの株価指数CFDを取引するにあたり、価格の変動幅やスプレッドの価格に対する割合を把握しておくことが大事です。
 
その理由はスプレッドが狭いとスキャルピングが可能ですし、変動幅が広いとスイングトレードが可能となるからです。
 
以下の表ではTradeviewの株価指数CFD銘柄の価格の変動幅やスプレッドの価格に対する割合を示します。
 

 

Tradeviewの株価（株式）指数取引におけるポイント

次はTradeviewの株価指数の特徴を踏まえて取引におけるポイントを説明します。
 

株価指数はスキャルピングも可能

トレードビューの株価指数CFDはスプレッドが狭めなので、どの銘柄もスキャルピングは問題なく行えるでしょう。
 

取引手数料が発生する

Tradeviewの株価指数CFD取引では、口座タイプにかかわらず1ロットあたりポジション建てと決済の往復で1ドル相当額の取引手数料が発生します。
 

Tradeviewの株価（株式）指数に関するよくある質問と回答

最後にTradeviewの株価指数に関する疑問点とその回答をご紹介します。
 

 

 

 

 

Tradeviewの株価（株式）指数取引のまとめ

 
Tradeviewの株価指数（株式指数）銘柄は9つあり、取引できるどの口座でも同じレバレッジとスプレッドで取引できるので使いやすい口座タイプを選ぶとよいでしょう。
 
株式指数CFD取引の最小ロット数での必要証拠金は銘柄により異なるので、自分が取引しやすい銘柄を選んでみてはいかがでしょうか。
 
以上でTradeviewの株価指数CFD取引についての説明は終わりです。
 

 

Tradeviewでは株価指数CFD以外の銘柄も取引できる

トレードビューでは株価指数CFD以外の銘柄も取引できます。
 
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